タイのエネルギー [2006年04月30日(日)
]
タイのエネルギー
皆様、今日は春の暖かさから真夏へ…
日本の仕事は終わり、場所は変わってタイ、バンコクです。
私はyshのプロジェクトのほかに、いろいろなプロジェクトに携わっていますが、そのひとつがタイのプロジェクト。Shaka Londonというタイマーケット向けブランドの製作をヘルプしているのです。
タイはステレオタイプな考え方では発展途上の国というイメージがあるかもしれません。実際に物価も安いのでそういう感じですが、バンコクは実際大大都市です。今まさに動いている都市という雰囲気がある、とても面白い場所なのです。モノレールは通っているし、地下鉄も去年出来上がりました。面白いバー、おしゃれなクラブ、レストランなどもあり、楽しめるところはたくさんあると思います。

最近チェーンワタナ通りにできたショッピングモールにある今風中華のお店
地元ですみませんが、この場所までも開けてきたということは中心はもっとすごいのです。タイというとプーケットなどのリゾートへ行きがちですが、面白さを追求するならバンコクお勧めです。ファッションは特に今が旬です。例えばファッションも日本の80年代の活力を感じます。ヨーロッパやアメリカで教育を受けてきている若者たちが先頭に立って、ブランドを立ち上げ、成功につなげています。またそういう人たちがタイの中でのデザイン教育を見直し、デザインに対する考え方、方法などをタイの大学で教えているのです。国内での新しいデザイン人材を育てるために積極的に動いているのです。
一昔前はだれでもオーダーメードが一番といわれていましたが、今は既製服の価値が若者の間ではあがり、需要が増えてきたのです。オーダーメードの時代から、タイでブランドとしてやっているところはありますが、今はその4倍以上のブランドが立ち上がり、新しいタイでのトレンドを作っています。今年初めてバンコク・ファッションウィークとして行ったファッションショーも世界で注目を浴びました。またバンコクで活躍しているブランドがパリなどの展示会にでてヨーロッパにマーケットを広げています。デザインセンスからいえば、タイ人のトレンドを取り入れるセンス、デザインセンスは抜群です。
この活力、エネルギーは私にも力を与えてくれます。活気があるとはこのことをいうんだと改めて感じるのです。日本は現在、ないものはなく、あるものに対してもっと便利にしようという方向性があると思います。しかし、タイはない中に新しいものを立ち上げるという見ていてとても面白いのです。多分自分たちの親の時代にはそのようなものを目の当たりにしてきたと思いますが、私はある程度出来上がった日本に生まれ、育ち、大事なできることを学ばずすごしてきたような気がするのです。そういう意味からいうとすべて新鮮に写り自分が教科書で見たことが現実化されているという感じでしょうか?この原動力には頭が下がります。
暑いですが、活気があり、楽しい都市のひとつだと思います。ぜひお勧めします。
ヨーロッパも歴史があり、良いと思いますが、タイは毎日変わっていく都市です
ぜひ、バンコクへ来てみてください。私が言っていることを肌で感じてみてください。
セイ




