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Graduate Fashion Week 3 [2007年06月14日(木) ]

Winchester College of Art


月曜日はウィンチェスター大学。ここは私も大学を受けるときに考えた大学でした。ここのテキスタイル課は有名で、個人的には生地的にも面白いものがあるのではないかと期待していた学校です。

しかしここの倍率は低く、22人の学生の中16人がキャットウォークをすることが出来たという。
(ただここからあぶれた人は数少ないため、とてもかわいそうな気がするが。)

今回のトレンド的なものをこの前のブログでも話したが、光物、ラックス、ドレッシー、ボディコンなどをあげたけど、実はもうひとつ。
なぜかサバイバル的な要素を持ったコンセプトが多い。やっぱり温暖化の問題もあり、自然と共にを重視した所から来るのかも知れないが、その中でもこれ↓

キャロライン・ガードナーという人のコレクション。
個人的にはコーディネートが釣りへ行こう!!的な組み合わせでいかにもサバイバル感満々、あまり良くなかったのですが、ヒラリー・アレキサンドラ(Telegraphのファッションエディター)などは結構好きだったらしい。

コーディネートは置いておいて、私も一つ一つのものは凝っていて、良くできているし、スタンダードもとても高かったと思う。↓

見てください。この凝ったジャケット。個人的にはこのジャケット気に入りました。とにかく生地が良いです。メンズファッションとしてはとても良いです。

ここで個人的にすごく惜しかった人の紹介。
シェリー・ライトのコレクション↓

これはその中でも服らしく出来ているのですが、彼女のコレクションはモンドリアンなどの影響を受けているということですが、あまりにもずばり過ぎて、せっかくの服のフォームが良くないような気がします。色々な生地の違いとシンプルな形が作るフォームを研究と書いてありますが、それにしてはちょっと幼稚なような。残念です。
特にこれ↓

モンドリアンやミロなどのペインティングは形がシンプルなだけ服に取り入れると子供っぽくなってしまうような気がします。また色もカラフルなため、大人っぽい感じを出さないとせっかく面白いと思っていたのですが、残念です。カラフルなものが特に好きな私は彼女のコレクションがもう少し服としての意識が高ければ面白いものになるのではないかと思ったのです。

ここで又独断と偏見で点数をつけてみますが、
ファッションショー2つ星
作品の選び方 一つ星
全体的三つ星

22人しかいない中16人だけ選ぶのはかわいそうな気がする。どうせだったら22人一緒にやればよかったのに。その数人だけ残すというのはちょっと不思議。全体的には生地の面白さという点では結構ハイスコアだったような気がする。ショーとしてはWowファクターが足りなすぎ。本当に残念。

次はマンチェスター・メトロポリタン大学をお届けしまーす。
ブルー

この記事のURL

http://apalog.com/yshblog/archive/155

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