FIFAワールドカップ/イギリス編 [2006年06月16日(金)
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FIFA World Cup イギリス編
本当はあまり興味がないサブジェクトですが、イギリスの日常ということでどうしても避けられないトピックがフットボール、サッカーです。
イギリスの盛り上がり方は常々異常ですが、1ヶ月前から車にはイギリスの国旗(これはユニオンジャックでありません)

セント・ジョージがイギリスの旗です。
昨日のイギリス対トリニダード・トバゴ戦は夕方の5時ぐらいのキックオフでしたが、3時ぐらいからイギリスでは仕事をやめて、近くのビックスクリーンのあるパブへ急行します。または家路を急ぎます。
それからマッチが終わるまでは外には人がいません。車も走っていません。クリスマスデーのロンドンの町のように静まり返っているのです。
子供たちもおとなしくテレビの前に座ってみています。(男の子たちは)
家の2階の窓からは旗がかけられたり、食べるもの、見るもの、着るもの全てがイギリスの国旗に変わるのがこのときです。そこらじゅうでイギリスの旗が売られ、お菓子類、ファーストフード、他もろもろCMも全てFIFA.(興味がなくても知ってしまうほど)またこの時期には過去の栄光(イギリスがワールドカップで優勝したとき)の映像がどのチャンネルにまわしても必ず一回は見ます。

サポーターはマッチのチケットがなくても泊まるところがなくてもドイツに向かいます。キャンプ場に泊まり、ライン川沿いに設置された巨大スクリーンで観戦するのです。
基本的にはお祭り好きなのですが、ドイツにいることが大切なのです。

イギリスは今年の優勝候補NO2と言われています。(ベティングショップでの予想ですが)
ひとつにはウェイン・ルーニー(その前の大会で一人で頑張った選手)
またクラウチ選手(すごい背の高い選手)が頼りになるらしい。
後エリクソン監督が彼の不祥事のせいで今回最後の監督業となること。(業績を残して華々しく離れなければいけないらしい)
などなど、色々とあるのです。そうはいってもやっぱりイギリス。ウェイン・ルーニー選手の骨折やマイケル・オーエン選手の不調説など、話題性が始まる前からあったのですが。
無事1回戦も勝利に終わり、(出始めが悪くて有名なイギリスチームなので)2回戦目もやっと勝ち、(圧勝の予定で3−0ぐらいの勢い)ハラハラドキドキしてイギリス人は見ています。
イラクのバズラに駐屯しているイギリス軍もこのときだけはみんなテレビの前で応援していたみたいです。

BBCのサイトでイギリス人の熱気が伝わる写真が見れますよ。ここクリックしてください。
熱しやすくさめやすいイギリス人。このまま頑張ってもらいたいと思います。
本当にイギリスのナショナリズムには頭が下がります。国全体が止るほどの熱気。自分の国を応援するということに興味がなかった私でも日本が出たりしたら、このフットボール熱気の中、見てしまうほどです。皮肉にも日本の選手は中田選手以外(彼はこちらのCMにも出ていたので。)知らないのです。どちらかといえば、イギリスチームの選手のほうが親しみがあるというか雑誌からテレビで見ているので、なじんでいるというかとても不思議な感覚なのです。
それでもオリンピックやワールドカップで日本チームが頑張っているのを見るとついつい知らなくても応援したくなってしまう。
ここでひとつアドバイス:イギリスのパブでフットボールの試合を見るのであれば、どこのパブにするかをチェックしましょう。イギリスに偏っていたり、例えば、チームに偏っていたりした場合は相手側の応援をするのを避けましょう。なんせフットボールクレージーなイギリス。何が起こるかわかりません。場所によっては馬に乗った警官が出動するくらいなのです。
自国を信じて応援するということはいい事ですね。(たまには)
頑張れ日本

頑張れイギリス

日本の皆さん、時間差があるのと思うので、寝不足には注意してくださいね。




