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14日に友人のきんちゃんこと金田氏が亡くなった。50歳の若さで。 友人と言うより弟と言った方が良いかも知れない。 僕のことを「あんちゃん」と慕ってくれていた。 彼と知り合ったのはもう30年も前のこと。 彼が芸大学生の時で、僕の弟の友達で紹介された。 よく家に遊びにきて、たらふくの飯と酒を浴びて帰って行った。 彼が仕事をするようになってしばらくは疎遠になっていたが、 美容・服飾関係の広告やグラフィックの仕事で独立してからは また連絡が来るようになり何度か一緒に仕事をした。 先日も、「HIROKO KOSHINO HOMME」展示会場のディレクションをお願いした。 残念ながらその時はすでに体調が悪く、最終的には彼の相棒にバトンタッチしたが とても良い展示会場に仕上げてくれた。 彼は癌をずいぶん前に一度患って手術したが、今年の夏の終わり頃に再発した。 電話口で聞いた「もうヤバい・・・」という声は、今まで聞いたことのない声だった。 僕はなんて声を掛けたらいいのか分からず、ただ「頑張れ」としか言えなかった。 この前見舞いに行った時は、思ったよりも元気で 「復活してまた仕事を一緒にしたいから、頑張る」と言っていた。 つい2〜3日前にも電話で話をしたばかりだった。 知人に訃報を連絡したら、不思議なことに皆2〜3日前に彼と電話で話したそうだ。 家族のこと、仕事のこと、病気のこと・・・心配で怖くて一人しんどかったでしょう。 今はもうゆっくり休んで下さい。 たくさんの楽しい記憶と、たくさんの人との縁を僕に残してくれて有難う。 ![]() |
















