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先日、東野圭吾原作の『手紙』の試写会に行って来ました。 弟の学費の為に空き巣を試み、誤って住人を殺してしまい 無期懲役になった獄中の兄から弟へ送り続けられた『手紙』を中心に展開していく話。 「強盗殺人犯の弟」というレッテルを貼られ差別を受けながら生きていく兄への思いが、 兄弟愛から憎しみへそして・・・と変わって行く。 「差別や偏見のない世界。そんなものは想像の産物でしかない」と言う言葉が、 ずっしりと心に響きました。 最後の兄と弟の無言のやり取りのシーン、特に兄が弟に向ける表情にはこみ上げてくるものがあります。 人間の愚かさと崇高さ、心の強さと弱さ、愛の優しさと残酷さ、そんなことを改めて考えました。 僕は差別はしない。不必要な人間なんてこの世に一人だっていないから。 縁あってこの地球に、そしてこの時代に生まれ生きている共同体。 助け合って、理解し合って限りある命をみんなで全うしようじゃないか。 一人一人がそんな当たり前のことに気付き、一サジの愛を他人に傾けることができれば きっと差別なんて幼稚じみたくだらない行為はなくなる。 ![]() |






