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今日、久しぶりに良い映画を観ました。「私の頭の中の消しゴム」という韓国映画です。 自分の愛する人が若くしてアルツハイマーになってしまい、名前も歳も想い出も、心から愛したかけがえのない人のことも少しずつ、やがては完全に記憶から消えていってしまうというストーリーです。 ほんの数ヶ月前までは一緒に愛の日々を送った人が確かに目の前に存在しているのに、その頭の中にも心の中にももう自分は存在しなくて「どちら様ですか」と聞かれる。まさに、死より辛い別れです。 切なくて胸が締めつけられました。そしてそれでも愛をあきらめず、記憶に生きていこうとする人間の崇高さに感動しました。 韓国映画を観たのは、実はこれが初めてです。世の中の韓流ブームに抵抗していた感もあり・・・ けれど今日、韓国俳優に魅かれる人達の気持ちが少し分かりました。 日本でもかつて「日本男児」と表現されたような凛々しさ、潔さ、たくましさ、男気があり、一方ではどこか素朴でナイーブな内面が垣間見える。 体の中に自国の伝統や文化が息づいている、一本筋の通った印象を受けました。見習いたいですね。 最近心を震わせ涙を流していない人。特に男性にはおすすめの映画です、本当に。 愛する人が自分を見てただ微笑んでくれることに、感謝の気持ちで一杯になります。 |

今日、久しぶりに良い映画を観ました。



