« 蓼科リフレッシュ | Main | サザンオールスターズ30周年 »
古き良き建築物 part-3 『昭和のくらし博物館』
大田区の久が原に「昭和のくらし博物館」があります。
敗戦直後の庶民の個人住宅を保存し、公開しています。

家をのこし
くらしを伝え
思想をそだてる

というご当家の長女でもある館長の想いのもとに、大切に守られている建物は
1951年・昭和26年築で建坪面積18坪の木造2階建て。
当時の住宅金融公庫融資限度枠ギリギリの規模と予算で建てられた、
初期公庫住宅として典型的な設計とのこと。
なんと1996年まで、小泉家のご家族6人が実際に暮らしていらっしゃいました。



館内は残念ながら撮影禁止でしたので、写真をご紹介できませんが
小泉家で実際に使ってきたちゃぶ台をはじめ、火鉢、氷の冷蔵庫、衣類などが
当時の生活の息づかいが聞こえてくるかのように自然に残されています。
ここの博物館の魅力は、古い建物をどこかから移築してきて
色々なところから集めてきた家財道具や資料を展示しているのではなく、
建物が元々あった場所で、その場所の雰囲気と一緒に、
今も室内で生活しているかのようなリアルな空気を味わえるところです。

家人が去った後でも、無言で歴史を語り毅然とそして慎ましやかに佇むその姿。
僕が古き良き建築物に魅かれる最大の理由です。




玄関の引き戸を開けた時のガラガラっという音、
井戸から水を出す時のポンプの手ごたえ、
縁側に置かれたうちのおふくろも使っていた古いミシン・・・本当に懐かしかったなぁ。
 この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

トラックバック

この記事へのトラックバックURL  ※トラックバックは承認制となっております。
http://apalog.com/yoshikawa/tb_ping/137


コメントする
※コメントは承認制となっております。
名前:
Email:
URL:
クッキーに保存
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク


コメント


プロフィール
吉川 真史(よしかわ まさふみ)
大阪モード学園卒業。1991年、(株)吉川デザイン事務所 設立。
2000年「y+contact by masafumi yoshikawa」をスタート。00〜03年には東京コレクションに発表した。

吉川真史 プロフィール

TEL :03-3523-2402
FAX :03-3523-2401
yellow@apparel-web.com
QRコード
アパレル業界の情報満載の「アパレル携帯版」
右のQRコードで読み取ってアクセスしてください。こちらからも自分の携帯URLを送れます。 QRコード
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
最新コメント
Mamie
江戸東京博物館 (2008年07月17日)
ちぎら
キング・コブラ (2008年07月15日)
ayumi☆
マモル 結婚おめでとう! (2008年05月28日)
kbysh
キッチンパンチ (2008年05月26日)

意志力 (2007年10月16日)
主夫A
「最近の若者」 (2007年06月28日)
にゃんこ
京セラドーム (2007年05月28日)
にゃんこ
2007 阪神タイガース (2007年05月10日)
長谷川
本年も宜しくお願いいたします (2007年01月16日)
最新トラックバック
アクアマリンサイト (2008年02月27日)
中尾 明慶研究 (2008年02月26日)
更新順ブログ一覧

http://apalog.com/yoshikawa/index1_0.rdf
リンク集