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五輪を見ていて仕事でよくある出来事を思い出しました。 ブランディングやマーケティングのコンサルティングする際にうかがう質問は「競合はどこだと思われますか?」です。競合を把握し、市場・顧客からの評価を見出し、差別化の要素を決定したりするために必要な質問です。 その時に、「うちには競合はいません」と答える方がいます。特にこだわりの強い商品を取り扱う場合に多いようです。 私はこのような答を聞くと非常に頼もしく思います。自社のブランドや商品に強い思いと、自信を持たれている現れだからです。 しかし、冷静に考えて、本当に競合はいないのでしょうか?そのような企業、ブランドもあるかもしれませんが、よく調べると、実は競合は存在していることの方が多いです。そしてそのような場合、その競合は、自社よりシェアが低い場合が多いのです。 自社は気にしていないけれど、相手は気にしています。そして虎視眈眈と、自店よりシェアの高い企業・ブランドのできないことをやろうと狙っています。特に相手が新興企業だったりすると、斬新な方法で、がむしゃらにぶつかってきます。 このような場合、「失うものが大きい」強者は、すばやく立ち回れないため、ジワリジワリとシェアが奪われていきます。百貨店と駅ビル、百貨店とアウトレット、リアル店舗とWEB、、、、、、、。 今一度、競合のとらえ方を見直すとよいかもしれません。 |






