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代官山セレクトショップ立ち上がり状況
今日はあたたかかったですね。仕事で恵比寿まで来たので、買物も兼ねてセレクトショップの立ち上がり状況をチェックしました。

リフトエタージュ




この春夏も、アンドゥムルメステール、クリスヴァンアッシュ、マックィーン、マルジェラといった錚々たるデザイナーが集合。商品セレクトはモノトーンで、持ち味であるストイックなテイストが十分に表現されています。私はここにあったJas MBの新作バッグが気になって、思わず衝動買いをしそうになりました。私は不思議と、パンツ、シャツなどは慎重に選ぶのに、コートやバッグ、スーツといった大物を衝動買いするんですよね。今回は我慢して、頭の中にインプットして、店を去りました。しかし、このショップは、いつもしっかりと接客をしてくれます。礼儀正しく、そしてメッセージも感じられます。

そういえばリフトエクリュは改装中でした。28日オープンだそうなので、また、出かけてみます。


クローゼット


いわゆるセレブカジュアル路線のセレクトショップで、確か「ラブボート」が開発した業態ですよね。夏場はよく来ましたが、エレガントもしくはスポーティーなものがトレンドとなっているので、ちょっと足が遠のいていました。店内を見るとまだまだプロパーの立ち上がりは少なく、昨年の春夏ものがセール価格で紹介されていました。中には格安なものもあったので、この手のスタイルが好きな方はチェックされるとよいかと思います。



カラーバイナンバーズ



このショップは、いつも違う表情を出してくれますね。店内は100%春夏もので、メンズが拡大していました。提案するスタイルは、ロンドンスタイルで、プレッピーやマリンテイストのものをアバンギャルドに編集していました。


もっともっと見て廻ろうと思いましたが、ジャケットのみでは、だんだんと寒くなり、カフェでホットワインを飲んで、家路に着きました。そういえば、まだ2月ですもんね。

 2007/02/22 19:26  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

「バブルへGO」TO 上海
今日、映画の「バブルへGO」を見ました。バブル期に20代半ばを過ごした私としてはとても懐かしかったです(「エリア」「シパンゴ」なんてディスコがでてきて)。しかし、映画の中にあるような「富の恩恵」をあまり私は受けませんでした。タクシーはなかなか拾えなかったですが、お札をちらつかせてタクシーを拾ったりなんてできる身分ではなかったのです。

それよりも、私はこの映画を見て、昨日までいた上海を思い出しました。上海では、ビルがどんどんでき、絢爛豪華なバーでは、ボディコン風のドレスに身を包んだ中国の美しい女性が、お金持ちそうな中国男性や、欧米人男性にしだれがかっていました。秋元康氏のような男性を浅野温子さんや今井美樹さんのような女性が取り囲んでいる場面も目にしました。

この映画を見て、バブルってどんな感じなんだろうと思った方、上海に行かれてみるとよいかもしれません。映画ではドラム式洗濯機型タイムマシンに乗って1990年に行きましたが、飛行機で上海にいってもバブルを体験できますよ。



上海のバブルは、この先どうなるんでしょうね。
 2007/02/14 19:51  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

神戸コレクションIN上海に行ってきました
先日の3連休に、上海出張に行って参りました。10日は、「神戸コレクションIN上海」に行き、神戸クレションの中国初上陸の場に居合わせることができました。組曲やフラジール、インディヴィといった日本ではお馴染みのブランドのファッションショーと、モデルトークショー、コンサートを組み込んだファッションエンタテイメントイベントです。モデルも、長谷川潤などの人気モデルが集合、中でも中国で人気の橋本レイカさんが現れると、中国の若い女の子から、歓声があがりました。

中国の百貨店などを見ると、日本のブランドはよい場所にあるにもかかわらず、イマイチの売上のようで、韓国系ブランド、香港系ブランドに差がつけられています。中国の消費者は認知度の低いものには反応しないため宣伝が日本以上に必要であると言われています。にもかかわらず、これまで、大きな宣伝をやっていないため、イマイチの状況のようです。このようなイベントが、日本ブランド認知の後押しになり、「日本のファッション」が中国でより多く受け入れられるきっかけになるでしょう。


 2007/02/13 15:01  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

お兄系の行方
ここ数年のヤングメンズファッションで、よく耳にする言葉が「お兄系」である。お兄系とは、若者語で、ギャル男(お)を(卒業して)大人っぽくしたファッションである。茶髪・ガングロなどの要素を残しつつ、ドルチェ&ガッバーナなどのインポートを交えた落ち着いたアイテムを着こなすような人とのことである。つまり、メンズエッグやメンズナックルなどのファッションである。
渋谷109−2が、ジュニアレディスファッションの後に、ゾーン形成したことで話題になった。ファッションのクラスターでいつの時代にもある言葉で括るとするのであれば、「POPカジュアル」ということになるのであろう。






80年前後に流行った「サーファー」、90年前後に流行った「渋カジ」もこの「POPカジュアル」であり、外国でもこの「POPカジュアル」はあり、私が上海に行ったときもこんな若者を見かけた。



このファッションが、地方にものすごい勢いで広がっている。IFFでもブースも「お兄系」ブースが拡大している。そうすると当然、この業界をリードしていたブランド(例えばヴァンキッシュやgoaなど)は、よりファッション性の高いスタイルを提案しようと、シンプルな着こなしを提案している。

カジュアルにおけるファッションスタイルは、最初は若者や特定のグループが着る「キワモノ」として誕生し、その後、顧客の成長とともにファッションとして昇華されていく。少し前のストリートスタイルはこのように、ファッションとして昇華され「ハインエンドカジュアル」として確立された。しかし、ヤングカジュアルはファッションとして昇華されずに、急に失速することも多い。かつての「渋カジ」は、数年で消え去っていった。これは、顧客の若者たちが、「就職」という洗礼を受け、それまでのファッションを捨てたからである。

さて、「お兄系」は、かつての「ストリート」やレディスの「ギャル」のようにファッションスタイルとして昇華していくのであろうか。鍵は、業界をリードしている百貨店や大手セレクト、大手メーカーが参入し、「若い大人」に支持されるかどうかである。「お兄系」から分化した新たなファッションスタイルが生まれるのかどうかを見守りたいところである。


 2007/02/06 09:25  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

プロフィール
山中 健(やまなか たける)
アパレル業界を中心に、百貨店、大手から個店まで、幅広い業態におけるコンサルティングを手掛ける。調査設計から戦略策定、行動計画への落としこみ、そして教育研修にいたるまで、マーチャンダイジングに関してのコンサルティングを得意としている。特に豊富な実務経験と活性化事例に基づく教育研修は説得力があり高い評価を得ている。

山中健 プロフィール
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