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青山土産
コンサルティングの帰りに青山を歩きました。土曜日に青山周辺を歩くのは久しぶりでしたので、人の多さにびっくり。表参道ヒルズ自体はオープン時の混乱はないものの、周辺はカップル、女性グループ、アジア系観光客などでごった返しています。その人の流れは、楡家通り(フロムファースト通り)まで続き、PRADA、CHLOEなどもにぎわっていました。

その楡家通りの老舗、コムデギャルソンにPLAY BOXというものが出現していました。PLAYシリーズのTシャツやポロシャツを屋台形式で売っています。



商圏にはその大きさにより、大商圏(百貨店商圏)と小商圏(SM商圏)、そして希薄大商圏(観光地商圏)という3つがあります。青山は希薄大商圏であり、1都3県だけでなく、全国からお客様が来ます。そのような商圏で最も潤うのは、飲食と、記念品、お土産品です。

お土産もののポイントは

@お客様の予算に合わせた単純明快な価格であること
1万円、5千円、3千円、2千円、1千円など

Aどこで買ったか明確であること
ロゴTシャツなど

がポイントです。このPLAY BOXのTシャツは1万円が殆どで、かつマークやロゴ入りなでのブランドイメージが明確に伝わるものです。商圏特性に即したビジネスであるといえそうです。
 2006/10/30 12:00  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ハルビンより
先週は温暖な西海岸にいましたが、今は寒冷な中国ハルビンにいます。ハルビンはかつてロシアが支配していたこともあり、ロシアの街並みが残っています。






この目抜き通りには、百貨店がありますが、その中に、香港のスペシャリティストアLane Crawfordを発見!



私が香港でほれ込んだ店です。期待に胸をふくらませて店内に入ると。。。


店内の装飾は非常に壮麗ですが、売場は見るも無残な状態です。お客様は0人、そして空きテナント、ワゴンセールなども目につく状態です(お客さんがいないワゴンセールほどさびしいものはないですね)。


ハルビンは人口800万人といわれ、街は大きいのですが、ファッションの成熟度はまだまだのようです。市内には、ヨーロッパSPAや香港、韓国系ブランドを集結してパワーを発揮している強力で魅力的な百貨店がありますが、、、Lane Crowfordのような高価格、高感度、アンチメジャーブランドは厳しいですね。商圏相応のMDが大事であると実感しました。

追伸
ハルビンのような東北部はモデルのように格好いい体型の若者がたくさんいます。このような体型であれば、洋服はなんでも似合ってしまうので、安いシンプルな服でも十分だと感じました。
 2006/10/25 22:07  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

セレクトショップ IN ラスヴェガス
ラスヴェガスのモールにある多くは、認知度の高いカジュアルショップやブランドショップです。ただ、その中にも面白いセレクトで訴求するセレクトショップが散見されます。その中から2店紹介しましょう。

○Still
「ファッションショー」の2Fにあります。ジーンズを主に軸としたスタイリングが中心で、ブランド構成はトゥルーレリジョンを中心とするカジュアルゾーンと、Jリンドバーグを中心とするキレイメなゾーンで構成されます。店内は白を基調としたオトナっぽい内装で、商品はスタイリング別に陳列されています。



○SCOOP
NYの人気セレクトショップで、フォーラムショップスに入店しています。メジャーブランド、ストリートブランドをミックスさせ、スタイル別に編集されています。また、単品集積コーナーもしっかりと用意されていますが、ブランド別陳列を敢えてしていないようです。ジルサンダーとポールスミスが同じテーマで棚に並べてあり、なかなか面白いですよ。



ここでは、スタッフから話しかけられ、ファッション談義を軽くしました。

スタッフ
「あなたが着ている生デニムはどこのブランド?」


「日本のメーカーのものだよ」

スタッフ
「うん、わかる。僕が穿いているのも日本のブランドだから。(ポケットの中にある原産地表示を店ながら)ホラ!」「やっぱりもう生デニムだよね。うちでも、ワンウォッシュやブロークンを扱っているけど、あまり好きじゃないんだ。あなたが穿いているのとてもいいよ」

私が当日穿いていたのは、支援先の店長がこだわって創ったメーカー(岡山の中小メーカー)とのコラボ商品でした。その思いが、ここラスヴェガスで認められたのでとても嬉しかったですね。まあ、お客様の穿いているものを褒めるのは接客の基本とはわかっていますが、それを差し引いても嬉しかった会話でした
 2006/10/18 10:30  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ファッションをエンターテイメント化したモール ファッションショー
「ファッションショー」はラスヴェガスストリップ最大のモールです。



サックスフィフスやニーマンマーカス、メイシーズ、ノードストロームなど7つの核を持つ最大のファッション集積です。



ファッション専門店も、バナナリパブリック、ザラ、アバクロなどのモデレートからポピュラーゾーンのナショナルチェーンからルィヴィトン、コールハーンなどのプレステージ〜ベターゾーンまで、選択肢の幅が広いのが魅力です。

また、フードコートも清潔で広く、安心して利用ができます。


このモールでの目玉は週末に12:00から18:00に1時間おきに行うファッションショーです。館内にある特定ブランドにフォーカスを絞り、吹き抜けにある特設スペースで本格的なファッションショーが行います。

床からランウェイがせり出し、モデルが登場し、



10分ぐらいのショーが行われます。



日本の百貨店でも季節の立ち上がりに、ファッションショーを行うことはあると思いますが、このモールでは毎週行っています。



ストリップのモールは過当競争となり、他がファミリーを中心にターゲットとしているのに対し、ファッションショーモールはファッション好きの客層にシフトさせているものを思われます。


ラスヴェガスでは今後もモール建設が予定されているようですが、ちょっと供給過剰の感もありました。

 2006/10/17 08:38  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

テーマの見本市「ラスヴェガス ストリップ」
ラスベガスのホテルが連なる通り、「ストリップ」にはそれぞれのホテルがテーマに沿った館づくりをし、そしてモールもそれに沿った環境づくりをしています。

古代ローマ(フォーラムショップス)や



ヴェネチア(グランドキャナルショップ)や



砂漠(デザートパッセージ)など、



ラスベガスにいながら世界の観光地を旅し、そして買物をするという趣向です。

ここでは、原理原則などというものは見られません。

導線もなるべくエキサイティングに、



そして恥ずかしいくらい大げさな演出を競っています。



日本でもヴィーナスフォートやイクスピアリなどがありますが、演出の上手さはさすがにアメリカだなと思います。やはり、このような大げさな演出が浮かないのは来場客のノリのよさも関わっているのでしょう。


敢えてその中に原理原則を見出そうとするのであれば、認知度があって、テイスト訴求もしっかりしながら、実際には多くの客層が購入できるテナントを揃えていることです。GAPやバナナリパブブリックやBeBe、CHICO’Sなどはストリップの多くのSCに入居しています。

アメリカのナショナルチェーンのすごさは、イメージターゲットはしっかりと理解できる店づくりをしながらも、実際には幅広い客層が購入できるMDを組み立てていることです。

ストリップのテーマ訴求型SCもウツワとはそれぞれ工夫しながら、気楽に買物ができるオールマイティーな専門店を押さえていることです。テーマを訴求し、売場づくりを凝り、そして実質客層は幅広くするというマーケティング手法は見事なものだと思います。
 2006/10/16 05:17  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ヘイトアシュベリーでの有力店
ヘイトアッシュベリーは、ヘイト通りとアッシュベリー通りの交差する一帯で、カウンターカルチャーを生み出したとして知られた街です。




今も、その面影が残り、中心にあるGAPの入っている建物もカラフルに染まっています。



現在、この街に軒を連ねるのはカフェ、レストラン、ストリートファッション、古着店などです。古着店は、ハロウィーン対応のディスプレイをしており、そしてその中身はある意味「悪趣味」なものが多く、その結果、街の雰囲気を盛り上げています。


ファッションで興味をそそったのは、以下のショップです。

Villains
ヘイトStを挟んで、3店舗展開しています。ストリートファッションをベースとしながら異なるスタイルを3通り展開しています。ヴェルヴェデール通り沿いにオトナなスタイルを提案している大型店、向かいにカジュアルなショップとシューズショップが隣り合っています。

この店がプレミアムジーンズを中心としたVillains Vaultです。Joe’s、コンバース、トゥルーレリジョンなどを中心にセレクトしています。アイテムを絞り込んでルック強調の売場展開です。スタイルはとてもシンプルで、来店客も30代ぐらいまでいました。



よりカジュアルなVillainsです。ペンギン、OBEYなどを扱っています。こちらはアイテム別の量感陳列です。




TRUE
ヘイトStにTrue Men、True Women、True Soleの3店舗展開しています。ストリートファッションを集結させ、メンス、レディス、シューズの3店舗で展開しています。



X−generation
ちょっとオトナなカジュアルを提案するレディスショップです。ヘイトストリートに同じ屋号のショップを数店舗展開しています。



Ruby
可愛らしいレディスカジュアルです。アパレルを中心にバッグ、アクセサリー、アート(イラスト)などを紹介しています。黒い子犬がマスコット犬としてゲストを迎えてくれます。


さて、次は欲望の街「ラスベガス」へ移動です。こちらではテーマSCを中心にお伝えします。

 2006/10/13 07:19  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

全米第3位の広さのSCがSFにオープン
全米3位の広さ『ウエストフィールド・サンフランシスコセンター』

9月28日にグランドオープンした『ウエストフィールド・サンフランシスコセンター』に行ってまいりました。ノードストロームとブルーミングデールを2核とし、170の専門店、シネマなどで構成された都心立地の諸ピングセンターです。場所は、サンフランシスコのダウンタウンの中心地、地下鉄「パウエル通り」駅の上です。



目の前にはケーブルカーの始発駅もあり、いわゆるターミナル立地です。



「ノードストローム」のある建物は以前からあり、ウエストフィールド(デベロッパー)が経営するようになって、「ブルーミングデール」が入っている新棟が立てられたという状況です。

両百貨店のグレードは同じぐらいですが、ブルーミングデールズの方が感度は進んでいて、新しいため、日本人の私には魅力的に見えますが、周辺にはニーマンマーカスや、サックス、そして今度、FAOシュワルツの跡にバーニーズもできるので、プレステージ〜ベターゾーンの競合が激化し、なかなかブルーミングデールズの成功は、簡単ではなさそうです。私の知り合いに聞いたところ、ブルーミングデールズは高すぎで地元客がひいているとのことです。そういえば、館にはたくさんお客様がいますが、ブルーミングデールズはやや少なく、ノードストロームは閑散としています。最も集客しているのは、モデレート中心のメイシーズでした。

商圏人口700万人とも言われているサンフランスコなので、商圏ボリュームな十分ありますで、あとはそれぞれにどうすみわけるかがポイントでしょう。

専門店はアメリカのナショナルチェーン中心で、最もグレードが高いブランドは「ジューシークチュール」「コーチ」どまりで、両百貨店の下位に専門店街が広がります(両百貨店にはプレステージブランドが集結)。「アバクロンビー&フィッチ」とお兄さん業態「Ruehl」と弟業態「Holister」が同じ館にあります。

いずれにしても、サンフランスコの商業とファッションをリードする館になることは間違いないことでしょう。
 2006/10/11 15:00  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

サンフランスコの郊外 サウサリートにて
今日もサンフランシスコからの生レポートです。

今日は、ゴールデンゲートブリッジを渡り(NYの自由の女神より感動した!)



サンフランスコの郊外、海沿いの街サウサリートに来ました。



個性的なショップが多いと聞いて来てみたのですが、アパレルで見るべきものはやはりありません。


ローカルなミセス向けショップがほとんどです。



ただし、レストランやカフェ、そしてお土産屋さんのレベルは高いようでした。特にこのハンバーガーショップは黒山の人だかりです。





対岸のフィッシャーマンズワーフが国際的なおのぼりさんが多いのに対してサウサリートはダウンタウン周辺からのエスケイプ、もしくは感度高めの国内観光客が多いようです。アジア系は私以外にあまり見かけませんでしたから。

アパレルのMDの研究はとっとと諦めて、しばしの休日と決め込みました。そうすると、この街が光輝いて見えてきまいた。



そして、いろいろなコンセプトが浮かびあがってきました。たまには目を光らせて店を見るのではなく、素の自分に戻ることも大事ですね。

 2006/10/10 13:57  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

サンフランシスコのユニオンストリート
西海岸生レポート第二弾はサンフランシスコのユニオンストリートです。ここは東京でいうと「目黒通り」のような佇まいです。



高級住宅街パシフィックハイツを控え、洒落たレストランや子供服、インテリアの店が軒を連ねます。




オトナのアパレル特にメンズでは残念ながら見るべきものがありません。A/Xやアメリカンアパレルなどありますが、殆どは古いタイプのMDのブティックです。

その中でも良いと思ったのはこのThe Blue Jean Barです。



Eearn Cut&Sew 、SevenやEarl Jeanなどのプレミアムジーンズを扱っているショップです。その名の通りバーそのもので、バーカウンターやメニューがあります。



カウンターに近づくと「何かお探しですか?よかったら言ってみて」とスタッフが伝えます。こちらが要望を伝えるとバーカウンター背面にあるストックスペースから取り出し、商品提示をし、そしてもし気に入るものがあったら中二階のフィッティングスペースで試着を勧めてくれます。


ちなみにスキニーで私のサイズはレディスデザインしかないので諦めました。日本のヤングでは、Lなのに、サンフランシスコではレディスサイズとは。。。嬉しいような、悔しいような。。。

その後、バスに乗り、ユニオンスクェア(銀座みたいなとこ)に向い、チャイナタウンに入ると大変な騒ぎでした。サンフランシスコのチャイナタウンというと、どこかエキゾチックでお洒落なイメージを持ちますが、私が見たのはこの様な感じです。



バスが満員だというのに無理やり入ろうとする中国系の人・人・人。おかげでバスは何度も立ち往生してしまいました。白人のキレキャラのおじさんが怒鳴ったり、アフリカ系の女性が無理やり乗ろうとする中国系じいさんを止めてなだめたりで、ユニオンスクェアにつくのは異常に遅れ、外をでると、先ほどバスに乗れずに歩きだしていた中国系の若者の方が先に着いていたぐらいです。


そして、帰りにケーブルカーに乗ろうと思ったら、あまりの乗客の多さにケーブルカー全体の運営がマヒしたらしく、止まっていました。そのため、地獄のように急な坂道を登って帰る羽目となりました。

サンフランシスコの坂は予想以上に急で、のぼりは非常にしんどく、下りは転んだら大怪我をしそうなほどです。

こんな感じで、店のリサーチをこなしております。まだまだサンフランからのリポートを続けていきます。
 2006/10/09 20:38  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

西海岸生リポート第1弾!リッツカールトンはやっぱりすごい!
着きました!サンフランシスコ!!思わず「思い出のサンフランシスコ」を口ずさんでしまいます

サンフランシスコのショップのレポートの前に、まずは、滞在先のリッツカールトンについてレポートします。
私は以前勤務していた会社のトップで、日本を代表する経営コンサルタント船井幸雄氏に教えていただいたことがあります。

「本物を知りたければ、背伸びをしてでも超一流のホテルに泊まりなさい」

そのため、できる限り超一流のホテルに滞在する努力をしました(おかげでお金がぜんぜん貯まりません)。

で、今回は「リッツカールトン」です。

リッツカールトンホテルについての伝説は数々ありますよね。でも、今のところ日本では大阪にしかないので、実際にサービスを受けた方は少ないのか、「本当に凄いのでしょうかね?」などの疑念交じりの質問を受けることが多かったのです。そこで今から、3年前に大阪のリッツに宿泊し、その素晴らしさを体験しました。ただ、日本だけではちょっと片手落ちという気もしていたために、今回、サンフランシスコのリッツに無理して泊まりました。

結論は「やっぱりすごい!」です。特にすごい!と思ったことをまとめます。

1.名前でゲストを呼ぶ
当たり前のことだと思いますよね?でも、今回はレベルが違うのです。空港からタクシーで着いたときに、ドアマンから「山中様ですか?」(勿論英語ですが)との声がけがありました。そして、さらに、エントランスにいる女性が「山中様お待ちしておりました。」との声がけもありました。びっくりしました。私はだいたいの到着時間を伝えていましたが、まさかそこまでできていると思いませんでした。「恐るべし」です。

2.ゲストのために誠心誠意尽くす
私が到着したのは正午ごろでした。荷物だけ置いてリサーチに行こうと思っていましたが、「シャワーでも浴びたいな」なんてことも心の隅で思っていました。そこで、チェックインカウンターに行くと「まだ予定していた部屋の準備ができていないので、他のお部屋にご案内いたします。お調べいたしますので少々お待ちください」との案内、「やったー。小休憩ができる」と喜びながら、待ちました。しかし、「申し訳ございません。準備のできている部屋がございませんので、準備が整い次第、ご連絡しますが、お電話番号をお聞かせ願いますか?」とのこと、その後、きちんと電話があり、おかげでリフレッシュしてリサーチに出かけられました。

3.責任を最後まで持つ
部屋を見ると、タオルが足りませんでした(実は私が見落としていただけでしたが)。そこで、電話をしようと電話のボタンを押して通話を開始。
私「すみません、タオルが足りないんですが」
リッツスタッフ(男性)「かしこまりました。ルームサービスに伝えます」
とのこと。よく見ると私がおしたボタンは「ルームサービス」ボタンの上にある「コンセルジュボタン」。

私「ああ、間違えちゃった。ちゃんと伝わるかな」(内心)
その後、タオルがきちんと届きました。
そして電話のベルが。。。。
リッツスタッフ(女性)「タオルはきちんと届きましたか?」

このような対応は始めてです。本来は違った部署の仕事にもかかわらず、最初に受けた部署が最後まできちんと責任を持つという心遣いは嬉しいものです

他にも、細かなことに対する感心はたくさんあります。ただやっている項目は当たり前のことです。しかし、レベルが違うのです。私はサービスのレベルを「当たり前」「感心」「感動」の3段階に分けています。

「当たり前」・・・最低やって欲しいことを行っている。
「感心」・・・「ここまでやってくれると嬉しいな」と思うことまでやってくれる。
「感動」・・・期待レベルを超えたサービスをしてくれる。

リッツは最低レベルが「感心」で、「感動レベル」も多いという状況です。「紳士・淑女をおもてなしする私たちも紳士・淑女である」というリッツのサービス哲学通り、スタッフの身だしなみ、所作ともに洗練され素晴らしく、ホテルに戻ったら、それこそ、家に戻ったかのような親しみのある笑顔と挨拶で迎えてくれます

やっぱり凄いな!と思うと同時に、このサービスになれると他のサービスで満足できそうもなくなりそうな自分が怖くなりました(お金が。。。。)。
 2006/10/08 20:43  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

行ってまいります
明日からアメリカに行ってきます。今回はサンフランシスコとラスベガスをまわる予定です。

PC接続にちょっと不安が残りますが、生レポートにチャンレジします。まあ、3月もNYから生レポートをしたので、大丈夫だと思います。もし、更新がされていなかったら、PC接続に手こずっているものと思ってください。

今回はモールや百貨店を中心にまわります。MD情報や道中のこぼれ話も報告します。楽しみにしてください
 2006/10/06 21:15  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

香港セレクトショップ事情
今は香港の話です。今年は東京以外に、NY、上海、香港のマーケットを見ましたが、流行の先端とされているショップが権威商品として扱っているブランドはどこも一緒です。ただし、実売商品として位置づけられているブランドはその国々の特徴がよくでています。日本は、権威商品をインポート、実売商品を自社PBとする店が多いですが、NYはNYブランド、香港は香港ブランドやスポーツブランドを実売商品として組み込んでいます。
香港に行った際、国際的なラグジュアリーブランドだけでなく、地元のセレクトショップもチェックしてみても面白いですよ。なかなか勉強になります。
○IT
写真は、Causeway Bayにあるタイムズスクエアの店です。この時はセールだったため、日本やイタリアのカジュアルブランドやスポーツブランドの比率が高かったようです。大陸に進出もしているようで、上海でも4店舗見つけました。そちらではバレンシアガやマックィーンなどのコレクションのビッグネームを多く扱っており、より高グレードなMDでした。

○D Map
Causeway Bayにあるセレクトショップ。スマートでシャープな印象のITと異なり、ストリートカルチャーとカジュアル感を与えるインテリアが印象です。東京コレクションブランドとスポーツブランドをミックスさせて、リアルでエッジの効いたストリートファッションを提案しています。

○Lane Crawford
タイムズスクエア、パシフィックプレイス、そしてifcモールなどにあります。セレクトショップというよりもモードに強い高級百貨店というような業態です。売場演出やブランド構成では、米国のニーマンマーカスやバーニーズにひけをとらない、アドバンスでハイエンドな提案を行っています。特にifcモールのショップは、ハード面や陳列などとても勉強になりました。

○Swank
イタリアクラシコにセグメントしたメンズセレクトショップです。客層はいかにもお金持ちそうなアダルト層で、日本で提案しているイタリアクラシコより、カラフルかつデザイン性の高い商品が多いようです。

 2006/10/05 17:41  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

セレクトショップ MDのポイント
こんばんは。今回はセレクトショップについてお話しましょう。私がご支援する企業にもセレクトショップを手がけることが多いのですが、セレクトショップにおけるMDのポイントは以下の通りと考えております。1.ブランド構成、2.価格構成、3.雑貨・小物の関連性です。

ブランド構成は、セレクトショップの提案するファッションスタイルとポリシーの表れです。ファッションスタイルとしては、「ロック」を象徴ブランド、「グラマラス」を象徴するブランド、「リゾート」を象徴するブランドなどを取り入れ、自店のストーリーのインデックスとして使用します。

メジャーどころでインデックスを構成するのか、それともマイナーなインデックスで差別化するかはその店のポリシーと関連するでしょう。

今年は東京、NY、上海、香港のセレクトショップを見比べました。NY、上海、香港のセレクトショップは、思った以上にメジャーどころを集めています。NYではマイナーなブランドを編集している店もありましたが、ものすごく小さい店で、かつ在庫を残しているような店も目につきました。まあNYは高級百貨店の存在が大きいため、大型のセレクトショップが少ないのですが。。。

価格構成は、自店の上・中・下を決めることです。上はよいものがそろっても中から下で上のコンセプトを表現することは難しいです。大手であれば、自社PB企画で対応できますが、個店ではメーカー開発、メーカーとの共同の取り組みが必要となります。コンセプトは下限に宿るとは、どのビジネスでも言われることです。バイヤーの皆様は、コンセプトメイキングで終わらせないためにも下限に魂をこめましょう。

雑貨・小物の関連性は、店のファッションスタイル、ライフスタイル提案に欠かせないものとなりました。しかし、雑貨・小物の専門店も増え、また消費の二極化も進み、セレクトショップにとっては仕入れにくく、売りにくいゾーンになってきています。権威商品はしっかりとしたグレードの商品を用意することが大切ですが、販売点数を稼ぐためにはウェアよりワングレード下に抑えた価格帯の商品を用意することも必要でしょう。


ちなに、NYのMPDにあるジェフリーです。

ジェフリーはハイファッションで、お金持ちで感度の高いゲイや女性で賑わっていました。

そしてSOH0のラウンジです。

ラウンジはロックをテーマにし、カジュアルな若者が多かったです。中にはサロンやレストランもありました。
 2006/10/03 19:51  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

プロフィール
山中 健(やまなか たける)
アパレル業界を中心に、百貨店、大手から個店まで、幅広い業態におけるコンサルティングを手掛ける。調査設計から戦略策定、行動計画への落としこみ、そして教育研修にいたるまで、マーチャンダイジングに関してのコンサルティングを得意としている。特に豊富な実務経験と活性化事例に基づく教育研修は説得力があり高い評価を得ている。

山中健 プロフィール
TEL :03-3523-2402
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