今年もあと20日になりましたね。
そこで、2008年に見た店舗で、印象に残っている店舗・商業施設・エリアを振り返りたいと思います。
まずは、2008年に訪れた海外の店舗で印象に残った店舗を紹介します。詳細は関連記事をリンクさせておくので、そちらをご覧ください。
1.ルイスボストン(ボストン)
長い歴史を持つ、独立型専門店ですが、今年行った店舗では最も印象に残りました。急に伸ばすことでなく、長く続ける力を感じた店舗です。
2.
FSC(NYC)
今年注目された「OLD AMERICA」を具現化したメンズのワンストップショップです。ケのライフシーンを、タイムスリップさせて、魅力的に見せている点で印象に残りました。
3.
ギリーヒックス(ボストン郊外)
アバクロの新業態です。ヴィトリアシークレットのPINKとかぶる部分もありますが、「シドニー」と「ラウンジウェア&ランジェリー」を組み合わせたシーン展開、ラウンジウェアというアイテムの可能性を感じた店舗です。
4.
ハウス・オブ・フープス(NYC)
ナイキとフットロッカーがコラボして、ハーレムに開業した新業態です、バスケットボールというシーンにセグメントしたアイテム展開です。こちらは、ハーレムの若者の日常の場面を切り取りながら、バスケットシューズ&ウェアという主力商品をしっかりと打ち出しているという点で参考になりました。
5.
VERTU(ミラノ)
ノキアのラグジュアリー業態です。宝飾店のような売場空間とサービス、目玉の飛び出る価格、、、EUの強気な景気を感じた業態です。金融危機の今、色褪せて見える部分もありますが、見たときの衝撃度No1でした。日本にも近々上陸予定です。
6.
アバクロンビー&フィッチ(ロンドン)
紳士服の聖地「サヴィルロウ」に開店したアバクロです。立地&建物イメージと、商品のミスマッチを逆手にとり、魅力的な店舗空間を実現させた点で参考になりました。あと、EUには、アバクロ風ブランドがたくさんあり、そして日本にも最近その傾向が見えてきていますね。いよいよ、来年日本上陸です。
7.
CB2&MUJI(NYC)
SOHOに並んで立っていました。片やアメリカが誇る「クレイト& バレル」の廉価版、片や日本が誇る「無印良品」。この2店が競うように営業していたことが印象に残ります。私が見たときは、MUJIに軍配があがっていたようです。
8.
ルィヴィトン(ローマ)&
グッチ(NYC)
ジェットセッターを意識したかのような、ラグジュアリーブランドのローカライズ店舗です。ローマしかないルイヴィトン、NYC五番街にしかないグッチという、ブランド世界観と街の特徴を融合させた店舗で、楽しめました。
9.
東2丁目&バウリーエリア(NYC)
NYにあるニューエリアです。マンハッタンの中にありながら、ブルックリン・ウィリアムバーグにいるような、静かで洒落た雰囲気を感じました。
10.
START(ロンドン)
LONDONのニューエリア、イーストエンドで拡大中のセレクトショップです。中位グレードと上位グレードをミックスさせ、ハイエンドブランドをカジュアルに編集していました。
これらの店舗の中には、景気後退により色褪せて見える店舗もありますが、それが「好景気→金融危機」と急降下した欧米の今年を象徴していますね。