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今は香港の話です。今年は東京以外に、NY、上海、香港のマーケットを見ましたが、流行の先端とされているショップが権威商品として扱っているブランドはどこも一緒です。ただし、実売商品として位置づけられているブランドはその国々の特徴がよくでています。日本は、権威商品をインポート、実売商品を自社PBとする店が多いですが、NYはNYブランド、香港は香港ブランドやスポーツブランドを実売商品として組み込んでいます。 香港に行った際、国際的なラグジュアリーブランドだけでなく、地元のセレクトショップもチェックしてみても面白いですよ。なかなか勉強になります。 ○IT 写真は、Causeway Bayにあるタイムズスクエアの店です。この時はセールだったため、日本やイタリアのカジュアルブランドやスポーツブランドの比率が高かったようです。大陸に進出もしているようで、上海でも4店舗見つけました。そちらではバレンシアガやマックィーンなどのコレクションのビッグネームを多く扱っており、より高グレードなMDでした。 ○D Map Causeway Bayにあるセレクトショップ。スマートでシャープな印象のITと異なり、ストリートカルチャーとカジュアル感を与えるインテリアが印象です。東京コレクションブランドとスポーツブランドをミックスさせて、リアルでエッジの効いたストリートファッションを提案しています。 ○Lane Crawford タイムズスクエア、パシフィックプレイス、そしてifcモールなどにあります。セレクトショップというよりもモードに強い高級百貨店というような業態です。売場演出やブランド構成では、米国のニーマンマーカスやバーニーズにひけをとらない、アドバンスでハイエンドな提案を行っています。特にifcモールのショップは、ハード面や陳列などとても勉強になりました。 ○Swank イタリアクラシコにセグメントしたメンズセレクトショップです。客層はいかにもお金持ちそうなアダルト層で、日本で提案しているイタリアクラシコより、カラフルかつデザイン性の高い商品が多いようです。 |






