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機会があったので、千葉にできた新しい大型SC、2つをまわってきました。 まずは、ららぽーと柏の葉です。 ららぽーとらしい、ポピュラーグレード中心のファッションに時流を感じさせる業種を付加しています。 インテリア・ファニチャーや雑貨、通販化粧品ブランドの直営店などが、新興住宅街のヤングミセスのライフスタイルを感じさせます。 また、柏といえば、「ストリートファッション」ということで、ゲームセンターの横にスターズUSAというストリートファッションを集結させたコーナーがあります。 大手チェーンではなかなか手に出せないゾーンを、一種の屋台村形式で展開していることは新鮮ですね。通常、このゾーンは中心地の2番手、3番手ファッションビルで行うのもですが、このようなストリートカルチャーを発信し続けた世代もブライダル世代となり、郊外SCでのいけるのでは?という算段かもしれません。 このような形式が上手くいけば、同じチェーン店が入るという同質化したショッピングセンターのテナントミックスから抜きん出ることができるかもしれませんね。 あと、このSCの屋上には庭園があります。ただ、植物の元気がなかったのが気になりました。 そして、お隣の駅にある「おおたかの森SC」へ移動。 高島屋グループの東神開発の手がけるSCです。外観も若葉ケヤキモールで使用した手法を継続しています。1Fでは、「ZARA」「A/X」「ブルックスブラザーズ」「スワロスキー」という外資ブランドが出迎え、その先には、高島屋のデパ地下「タカシマヤフードメゾン」が格調高く展開されています。 このリレーションは百貨店的な手法ですね。他のフロアには、LOFTや紀伊国屋書店という文化関連も充実しています。そしてファッションもファミリーだけでなく、ヤング、キャリア、ミセスも充実し、また、都心にあってもおかしくないようなインテリアのカフェもスパイスを効かせています。郊外SCというよりよくできた地方百貨店という感じのテナント構成です。個人的には、こちらのSCのテナント構成の方が好きですが、まだまだ発展途上の商圏環境をみると、「背伸び」の感じは否めません。 東京郊外にオープンしたむさし村山「ミュー」、横浜「ららぽーと」、そしてのこの2SCを見ると、郊外もどんどん洗練されていますね。また都心業態の郊外流出もものすごいスピードです。 街づくり3法改正前の駆け込みラッシュによるSCはもう少し続きそうですが、駆け込みオープンのSCは3年後、5年後にはどのようなテナント構成になっているのでしょうか。楽しみですね。 |






