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六本木ヒルズのMDについて考えた日
先日、仕事で六本木ヒルズに行ってきました。

オープンしたてのころはリサーチなどで、よく来ていたのですが、最近、ご無沙汰で、久々という感じです。オープンのころは平日も、人でごった返していましたが、今はだいぶ落ちついていますね。そして、テナントも入れ替わり、新たなショップもオープンしています。

オープン当初は、女性にセグメントしすぎたこと、そしてテナントのグレードが高すぎる一方、来店客は都市観光客ばかりなので、改善が必要であるという指摘が多かったことが指摘されていたように思います。

あれから、月日が経ち、ヒルズ族という言葉が生まれ、テナントもニューリッチにセグメントしたように思えます。

近々には、六本木ミッドタウンがオープンしますが、そちらはヒルズより高感度で、グレードはほぼ同じようなテナントが多いように思えます。しかし、ヒルズより客層を限定しないテナントが多く(メンズ・レディス複合、セレクト系が多いことなど)、当初のヒルズより買い上げ率が高まるような気もします。

ヒルズは、ミッドタウンよりもポピュラーなお客様(いわゆる地方からの都市観光)が喜びそうなテナントをもっと増やすとよいようのでは?高いものは、超有名どころ(シャネル、グッチ、エルメスなど)、新規性訴求でいくならハイイメージ&バジェットなところ(H&M、アルマーニエクスチェンジなど)という、訴求ができるとミッドタウンと差別化できるかもしれませんね。


 2007/01/29 19:33  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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山中 健(やまなか たける)
アパレル業界を中心に、百貨店、大手から個店まで、幅広い業態におけるコンサルティングを手掛ける。調査設計から戦略策定、行動計画への落としこみ、そして教育研修にいたるまで、マーチャンダイジングに関してのコンサルティングを得意としている。特に豊富な実務経験と活性化事例に基づく教育研修は説得力があり高い評価を得ている。

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