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ジェットセッターとは、ハイクラスのシートや自家用ジェットに乗り、世界を股にかけて活躍している人物を指す言葉ですよね。このような人物は、情報量が多く、買い物に対しても意欲的であるとされています。また、そのようなライフスタイルに対応した商品やサービスの開発も注目されています。 まあ、ハイクラスのシートや自家用ジェットを利用しているかどうかは別として、「世界がどんどん狭くなってきている」と感じているビジネスマンの方も増えているのではないでしょうか。 私も2週間に1回は、成田から外国に行く時期があり、その時は、成田空港利用も、新宿駅を利用するのと同じくらい、日常的な感覚を覚えていたこともあります。 海外で仕事をする時に、最も不便に感じるのは、通信手段ですよね。その代表が携帯とPCでしょう。「世界が狭くなった」と感じていても、それぞれの国の通信インフラは、当然のごとく異なっています。国際ローミングの携帯で、インターネット利用ができますが、その料金の高さは、目玉が飛び出るほどです。私の場合、auを利用しているのですが、海外で、携帯でインターネットを使うと、ワンクリック900円ほどかかるとか...。NYで調子に乗って使用したところ、通話もあわせて「5万円」という請求が来て、びっくりしたものです。 便利な国際サービスは増えたものの、その分、お金がかさみますね。 さて、今回、ミラノのモンテナポレオーネを歩いているとジュエリーショップのような「携帯電話ショップ」を見つけました。名前は「VERTU(ヴァーチュ)」で、ノキアが展開する高級携帯ブランドです。宝石や高級素材を施した携帯がそれこそ宝石のようにディスプレイされます。 入るのも憚られるような店づくりですが、入ってみました。 入るとすぐさま、ショップスタッフが対応し、説明を始めてくれます。まず、私がどこから来たのか、今、どのような携帯を使っているのかを聞きます。そこで私は日本からきて、比較的多く海外に出ること、そして、日本とアジア用としてauの携帯を、そしてヨーロッパ用として別の携帯を持っていることを伝えると、「2つも携帯を持つのは不便ですよね?」「お勧めできる機種が一つあります」といって、ある一つの携帯を提示しました。革が施された携帯で、シンプルだけど、ほのかなラグジュアリー感があります。彼女は、ひとつひとつのディテールを魅力的な形容詞を使って説明します。 そして、3つの便利な機能があるとのこと。 1つ目は、「コンセルジュボタン」があり、これを押せば、コンセルジュとつながり、レストランやホテル、エンターテイメントの予約などをしてくれるとのこと。でも有料。 私の感想→「確かに、オペラの予約や、急なスケジュール変更による鉄道の予約などをしてくれると便利だな」 2つ目は、「ワールドワイド」サービスがあり、現地の天気予報など現地情報をすぐに見ることができるとのこと。 私の感想→「そうそう、天気予報、気になるんだよね。いちいちPCを接続して、ネットで調べるのも面倒だし」 3つ目は、「バックアップサービス」で、それを使用すれば、携帯をなくしたり、故障したりしたときに安心とのこと。 私の感想→「ロンドンで携帯を壊したんだよな〜。こういうのがあれば助かるよ〜・」 と納得し、金額を聞いたところ、「5,300ユーロ」とのこと、1ユーロ=170円として、約90万円ですね….。絶対無理!あと、メニューに日本語はないし。 やっぱ、ジェットセッターとは、「人並み外れたリッチであること」が前提なんですね。でも、このようなサービス、リアルなビジネスマンにとっても必要ですよね〜。 ちなみに、「VERTU」は今年、日本でも販売されるという情報も。auさん、docomoさん、ソフトバンクさん、日本のリアルな国際派ビジネスマンにとって便利なサービス、開発してください! |






