先日、品川の方に用事があったので、改装した大井町アトレとニューオープンしたレミィ五反田にも足を伸ばしてみました。
大井町は丸井はヤマダデンキのLABIに変わり、阪急から業態展開したデイリーショッパーも閉じ。駅前のマーケット環境が様変わりしています。
そんな環境の中、大井町アトレは20〜30代の女性へ中間グレードのファッションや雑貨、食品を集積させています。大手百貨店アパレルメーカーのリーズナブル新業態も多く、新生大井町アトレを感じることができます。
そして、品川経由で五反田へ。
五反田は、私にとって思い出深い街です。私が10年間勤めていたコンサルティング会社が以前、この五反田にあったのです。あまりにも帰るのが遅くなるので、近くに部屋を借りて暮らしたこともありました。つまり私は、五反田の就業者でもあり、居住者でもあったのです。不動前から目黒寄りには、隠れ家的な洒落たレストランや居酒屋がありましたが、五反田駅周辺はいわゆる「オヤジのオアシス」状態でした。特に、このレミィ五反田がある周辺は、その五反田らしさが凝集されているエリアでした。そこに突如、おしゃれなファッションビルができたのですから、びっくりです。
このレミィがある建物は全館「東急ストア」でした。今は、東急ストアはB1〜3Fまでに圧縮され4F〜8Fが専門店ゾーンです。この専門店ゾーンは、レミィという女性のライフシーンにそってバーチカルゾーニングがされたとのことです。フロアテーマも、「Closet」「Library」「Beauty」「Kictchen」となっています。しかし、あの五反田に、青山や代官山にあるSigenや、コンセルジュができ、こぎれいなカップルや女性が回遊するような空間ができるのは、私としては、うれしくも、恥ずかしくもあります。昔はお屋敷街の下にある「オヤジのオアシス」だった五反田ですが、いまは「オヤジのオアシス」のブラックホールに、「OLの安全エリア」ができたという感じです。

レミィを出て、五反田の街にでてみると、館内から出てきたOLさんが、猥雑な飲み屋街を見て、戸惑ってい、またレミィに入っていったのが印象的でした。