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日本ブランド、特にメンズの欧米進出が業界紙などで取り上げられています。私がロンドンのファッションストリートを歩いていても、ジャパンブランドを目にすることが少なからずありました。 MUJIは以前から目にしましたが、今回特に目立ったのはユニクロの一等地への進出です。オックスサーカスを軸に東西に2つの大型店舗を持っています。そして、ケンジントンハイストリート、ナイツブリッジでも目にしました。 ユニクロの立地選定の特徴は、これはNYのSOHOでも言えることですが、H&Mなど競合業態がでていることがあげられます。たくさんの店前通行量が見込める立地に、世界の強豪と肩を並べ、堂々と大きな店舗が構えています。日本人の私としては頼もしい限りです。商品訴求については、H&MやTOP SHOPが属性訴求(カラー、スタイル、テイスト)であるの対し、ユニクロは、単品訴求に努めていました。もちろん、ファッション性を訴求するために、ボディを多様したり、カラー別スタイリングを打ち出したり、グラフィックボードを掲示したりするなどの工夫は見荒れますが、「ジャパンデニム」をしっかりと打ち出していました。 ただ、ロンドンの旗艦店舗は銀座の店舗に原宿のUTを付加したような業態で、SOHOほどのテーマの斬新さがなく、ちょっと残念でした。 ユニクロ、MUJIとともにロンドンで特に目にするが「EVIS」ジーンズです。このような路面店(サヴィルロウ)だけでなく、セルフリッジ、ハーベイニコルズといったコンテンポラリーな百貨店のメンズカジュアルゾーンには、しっかりとスペースを割いて、ゾーンのトップで展開しています。EVISが、ロンドンのセレクトショップ、ブランズで取り扱われ、注目を浴びてから月日は経ちますが、欧米の消費者に「ジャパニーズデニム」の良さを伝えた功績は大きいといえるでしょう。 |






