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本日、はナイツブリッジの2大百貨店にいってきました。ロンドンに初めて来たのは、今からもう15年前になりますが、その時は、ハロッズが英国らしい老舗の百貨店で、ハーヴェイニコルズは、感度の高いブランドを集積させた百貨店というイメージでした。 しかし、その後訪れて感じるのは、観光客対象のハロッズがよりエンターテイメント性が高まり、ブランドの鮮度もぐっと上がったということです。 特に、ハロッズはオーナーのアルファイド氏の意向があるのか、エジプト風の内装が目立ち、地下にはご子息とダイアナ元妃の慰霊碑のようなものがあり、そこにはご子息が元妃に贈るはずだった指輪が飾られています。 このようなことがあるため、ややひき気味になりましたが、ブランドの揃え、売場づくりは、やはり素晴らしいと思います。どのフロアも対象や用途などのテーマの下、編集されています。 食品は、生鮮、惣菜、スィーツなどに分かれ、生鮮はオイスターバー、惣菜はスシバー、スィーツはジェラードなどのオープンな飲食ゾーンが併設され、シズル感をそそります。 ファッションにおいては、パワーブランドは全部ここにあり、トムフォードのインショップもありました。子供のゾーンは、子供服だけでなく、美容室や飲食、玩具なども複合され、スポーツも競技と関連づけたシーン別展開がなされています。 そして、ハロッズブランドのコーナーも、お菓子やぬいぐるみなどさまざまなアイテムが展開されており、英国土産を探している観光客にはとても楽しい商品展開となっていました。 一方、ハーヴェイニコルズは、ファッションに特化しています。ハロッズよりも観光客の比率は低く、地元や観光客でもファッション好きの層を集めています。アメリカのバーニーズやサクスフィフス、ニーマンマーカスと似た業種構成です。そのため、ハロッズより先進的なブランドも散見され、トムブランなどもありました。ここは、メインディスプレイがいつもすばらしく、今回も青い空をテーマに、今年らしいクリーンなイメージを表現していました。 ハロッズとハーヴェイニコルズを比較すると、圧倒的にハロッズが集客しています。そしてその多くは観光客で、店内で記念撮影している姿があちらこちらでみられます。今や、興隆を極めているロンドンですが、そこで活躍しているのは外国人であることが指摘され、「ウィンブルドンのようだ」と言う識者もいます。つまり、場はイギリスで提供しているが、活躍しているのは外国人が多いということです。ハロッズを見て、この言葉を強く感じた次第です。 |






