By Kay from N.Y
2007/12/03
感謝祭のため主人の実家、ミネソタへ行ってきました。
一人暮らしに不安を感じ始めた義母は今年からケア付きアパートメントへ移ったのですが、そのアパートがなかなか印象的でした。
このアパート、直接大きな室内公園につながっているのです。

公園内には南国風木々が生い茂り、巨大なジャングルジムにバスケットボールができるような体育館、その向こうには室内プールにランニング場まで。
これはどれも一般の人たちが利用できるようになっていて、週末には親子連れやランニングなど運動する人たちなどで賑わっています。
真冬には零下20度以下にもなるという寒さの大変厳しいミネソタでも、一年中適温のここならお天気を気にせずに思う存分遊んだりスポーツしたりできるというわけです。

このアパートの住人であるご老人たちは、賑わう公園を眺めながらテラスで食事を楽しんだり、時には公園内をお散歩したり、また時たま催される様々なクラスに参加したり・・・。
建物の中に入ってしまえば公園内の喧騒は一切聞こえませんから、静かに過ごしたければもちろんそれも可能です。
義弟の4歳と1歳の子供たちもここの巨大ジャングルジムが大好き。義母に会いがてらちょくちょくこの公園に遊びに来ているようです。
孫たちやここに来る子供たちの溌剌としたエネルギーが義母を元気にさせてくれるような、そんな気がしました。
ところで、これからは以前のように家族4人で義母宅に泊めてもらうというわけにはいかなくなり、さてどうしようか・・・と思っていましたが・・・。
な、なんと。室内公園の先にはまた棟続きで、アパートメントホテルが併設されておりました。
誰が考えたのか楽しくて便利なアイデア満載のこのケア付きアパート(肝心のケアの方も、ご老人が安心して快適に暮らしていくのに必要なことは一通りすべて整っているけれども、今まで通りプライバシーのある自分らしい生活もできる、とちょうど程よい加減のようです)。
これが高級ホームというわけでは決してなく、むしろケア付きアパートとしてはとても良心的な所なんです。
これも土地のどどーんと広いミネソタゆえのことなのか、あるいは気候の厳しいところだからこそこういったグッドアイデアが浮かぶのか・・・。
たぶんその両方なのかもしれませんね。