By Kay from New York
2007/11/28
赤や黄色に色づいた美しい紅葉もそろそろ終わり。
いよいよ本格的な冬の到来です。
国民的イベントが多いこの時期ですが、その筆頭とも言えるのが感謝祭です。
このお祭り、もともとは最初にアメリカに渡ってきたイギリスの清教徒(ピルグリム)が 食糧難の危機を救ってくれたアメリカ原住民(インディアン)への感謝の印としてお祝いしたのが始まり、だそう。
今では宗教的な意味合いはほとんどなく、むしろ、宗教に関わらず国を挙げてお祝いをする一大国民的行事、となっています。
日本で言うとちょうど「お正月」のような感じでしょうか。
感謝祭をそれぞれの故郷で祝うためにアメリカ中の人々が大移動するため、あらゆる交通網が大混雑するところも日本のお正月に似ています。
また、お祝いの食事も、七面鳥、マッシュドポテト、クランベリーソース、かぼちゃのパイ・・・、などなど、これぞ「感謝祭メニュー」というのが決まっています。
これもまたちょうど日本のお正月のお節のよう。
移民の国アメリカは様々な宗教や文化の人たちの集まりですので、国民が一斉にお祝いできる感謝祭はそういった意味でも貴重なのではと思います。
もうじきクリスマスですが、相手の宗教が分からない場合、「メリークリスマス」とは言わず、「ハッピーホリデイズ(よいホリデーを)!」というのがこちらでのマナーですが、
感謝祭にはすべてのアメリカ人が「ハッピーサンクスギビング!(よい感謝祭を)」というわけです。
2007/11/28
By Kay from New York