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2007年08月26日

Romaの休日 その1

荒川幸二  2007年8月26日 

 親友のドクターと筆者〔右)

正直に申し上げると、Romaは得意なテリトリーではありません。ですが将来的には何とかモノにしたいと思っています。アパレル関連の仕事柄、年2回は展示会のあるMilanoやFirenzeには足を運びます。GUCCIやDOLCE&GABBANAといったスーパーブランドのショップをのぞいたり、お客さんたちと一緒に食事をしたりします。彼の地は滞在時間が長く、市場調査と称して街を歩く機会も多く、Barでお茶をしたり、十分長い時間を過ごすことになります。そうすると、もっともっと知りたいという欲が出てきて、よりdeepに人様の知らない情報を求めて、街を探求し、さらに詳しくなる。「善の循環」です。ところが、Romaには仕事で来ることがない、観光でしか来ない。しかも、以前の記憶がほとんど消えかけたタイミングと相場が決まっています。ですから、Romaをご案内する身となれば、自ずといつも同じ場所に行ってしまいます。映画「Romaの休日」通りに行動することが安全、確実だからです。おそらく十数回は訪れた街ですが、判で押したように「Romaの休日」なので確かに観光でしか来ていない証拠でもあります・・・。以下そのパターンです。

・ Piazza di Spagna スペイン広場(アイスクリームを食べることもあり)
・ Citta’ del Vaticano San Pietro バチカン市国 サンピエトロ寺院
・ Castel Sant’Angelo サンタンジェロ城
・ Piazza Navona ナボーナ広場
・ Fontana di Trevi トレビの泉
・ Colosseo コロッセオ
・ La Bocca della Verita’ 真実の口

是非一度「映画」で訪れた場所を確認してみてください。原点の部分は一緒です。余談ですが、三井住友銀行が勝手に日本語の台詞を入れてCMを作成していることが許せなくて、憤懣やるかたないです。あんな台詞しゃべってないしと腹が立ってしょうがないです。

RomaはFirenzeのようなカラフルな華やかさがなく、ローマ帝国の重い歴史を感じさせる、土臭い遺跡の街です。それでも昔から「永遠の都」と称されたり、「終着駅」Romaという響きが大好きで、じっくり歩き回りたいと思っています。最低1週間滞在できればもうちょっとわかるはずです。いつも旅行者で駆け足で通り過ぎてしまうのが残念です。中途半端にしか理解できていなくては申し訳ないです、イタリアの首都に。

(続く)


Citta’ del Vaticano ヴァティカン市国
 lローマはさすが千年の都


ヴァティカン市国も変わりました。初めて訪れた1991年は何のチェックもなく出入り自由であったのに、現在は空港並みのチェック体制。金属探知機に手荷物を通します。昔は、宗教的にその格好でいいか、大きな声で話したりしてはいけませんとかのチェックがありましたが、今は内面的な問題より何か危険物を持っていないか。違う意味で“内面的な問題”かもしれません。
 ガイドたる筆者、昔のイメージしかありませんのでのんびり構えていたところ、サン・ピエトロ寺院正面右側にいつの間にか、長蛇の列。気づいた時は後の祭り。それでも中に入る為には並ぶしかない。これだけEUROが強くなったのに外国人が多いのには驚いた。口々に”expensive EURO”と言っている割には、怒涛の観光客である。
最初の訪問時には、強く「教会」を感じましたが、あれから16年。観光スポット化したヴァティカンを感じました。信者であれば、もうちょっと静かにお祈りさせていただけますかと言いたくなるぐらいの喧騒あり。クーポラの一番上まで”ON FOOT”(徒歩)で上る。”ON FOOT” (階段)4 EURO (約560円)、”ELEVATOR” 7 EURO(約1,120円)なり。普段山歩きしている人間には喜びの階段でも、運動不足の御仁には辛い。エレベーターの選択が正解か。クーポラの上から眺めるRomaの景色はさすが千年の都、全く変わらない。パラティーノの丘をはじめ7つの丘に古代ローマ帝国を想う。

            クーポラの上まで狭い階段を上る


2007年08月26日

NYの子供の夏休み

  ニューヨークの村営プール

いろいろなキャンプ
まだ8月だというのに、ここのところ雨模様のお天気のせいか急に涼しくなりました。
少し前までは日本に負けず劣らず、かなり蒸し暑い日も多く、早く涼しくならないかしら、なんて思っていたのですが。
子供の学校は9月の第1週まで夏休み。
10月に入ると途端に秋を飛び越えてまるで冬のようなお天気になってしまうことの多いNY。
夏休み残りあと2週間、もうしばらく夏らしい夏を楽しんでいたいような気もします。

こちらの学校の夏休みは大体2ヶ月ちょっと。とても長いです。
その間子供たちはどうしているかというと、やはりキャンプに行く子供たちが多いようです。
キャンプには、キャンプ場に宿泊するものと、デイキャンプといって毎日自宅から通うものとがあります。
宿泊キャンプ場はたいてい自然の中にあり、スポーツ中心だったり、音楽やアート中心だったり、とテーマも様々。
なかにはコンピューターキャンプや減量キャンプ、なんていうものも。
期間も1週間ほどから月単位のものまで、様々です。
一方デイキャンプは、もちろん家から通える距離にあり、様々なスポーツやプール、また年齢に合った図工や音楽の活動等、子供たちが一日中飽きないようにスケジュールが組まれています。
こちらは市町村で運営されていることも多く、料金もそれほど高くないのも魅力的です。

こうして子供たちは長〜い夏休みを無駄にすることなく満喫し、親も今日は子供に何をさせようか、と悩むこともなく、親子共々ハッピーでいられる「救いの神」がアメリカのキャンプ、といえそうです。

by Kay


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