5月のニューヨーク
By Kay in N.Y
4月も半ばを過ぎた頃から、枯れ木が一斉に芽吹き始め、それからは一日ごとに風景が色鮮やかになっていくのが感じられます。
5月初め、木々の緑は瑞々しく、あちこちに色とりどりの花が咲き乱れ、ほんの一ヶ月前まではただただ茶色一色の景色だったとは思えないほどの早変わりようです。
この辺りを散歩していると、どの家にも綺麗な花が植えられ、庭がよく手入れされているのにはとても感心します。
ぽかぽかと暖かく気持ちの良い気候と、ご近所の美しい庭に触発され、「我が家にも花を植えよう!」と、園芸店に行ってみました。
ちなみに、園芸店はこちらでは「ナーサリー」といいますが、ナーサリーという言葉には「保育する」という意味があり、保育園のことをナーサリースクールと言ったりします。
その昔、花好きの義母に「ナーサリーに行きましょう」と言われ、「なぜ、保育園に行くの??」と頭の中が???だらけになったことを思い出します。
かなりの広さのあるナーサリーにはたくさんの種類の花や、苗木が所狭しと並べられており、花を見ながら歩いているとちょっとした植物園にでもいるような感覚に陥るほど。
スーパーにあるような大き目のカートに、どこにどんなお花を植えようか、などと考えながら、目に付いた花の苗を入れていくのは楽しいものです。
今回行ったナーサリーは、家から車でほんの10分ほどのところでしたが、色とりどりの花やたくさんの苗木に加えて、田舎風の納屋まであり、なんだかどこか田舎の農場にでも遊びに行ったような気分でした。
こういったナーサリーが町のあちこちにあるおかげで、美しい花々が道行く人の目を楽しませてくれている、というわけです。
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