アパレルウェブ ホーム
« 2008年02月   |   Main   |  2008年04月 »
2008年03月28日

スポーツ衣料

今日お客さんの展示会に行ってきました。スポーツ衣料を専門に取り扱っているのですが、アパレルの要素を取り入れた商品を作りたいということで、当社の生地を採用していただきました。

スポーツ素材に欠かせないものは何と言っても「ストレッチ性」。いろんな動きに対応できる素材が求められます。エンボスのニットラメチュール、ニットプリント、布帛ではヨーリューの箔プリントを部分使いとして使っていただきました。

ピンクのフリル部分にを使用。

ここの商品はジャズダンスバレエなどをやっている方に人気で、「見せる」デザインが好まれるので、デザインも凝ったものに仕上がっているようです。

スポーツ衣料と言えど、普段着として買われる方もいるようです。
スポーツものって今年流行ってますしね。
スポーツ衣料が伸びているのは、「健康志向」から来ているようですよ。

何か1着欲しくなりました。

(担当:山下)
2008年03月21日

中国の発展と日本の進展

以前、上海事務所(小紋貿易有限公司)の紹介をしたことがありますが(H19.9.14付ブログ)、先週営業部長が上海へ出張に行ったので、改めてレポートします:

上海事務所入口:

「お客さんのところへ数件回ってきたのですが、素材に関しては風合いのよいものが断然好まれ、プリントものはあまり評判がありませんでした。背景としては、中国には素材が溢れかえっているので、日本のアパレルよりも目が肥えている、プリントに関しても安くできるということが挙げられます。なので、日本独自で開発しているパウダータッチものなど、風合いのあるものがウケがいいようです。」

一般にカジュアル向けには比較的安い綿が多く、エレガンス向けは高級ポリエステルが好まれているようです。中国人にはお金持ちが多いとは言いますが、これも背景に生活基準の格差があったりするのでしょうか。(?_?)

そういえば、国が発展していくには、日本を含め世界中のどこの国にも共通して繊維産業が大きな役割を果たしているといいます。設備投資に莫大な費用がかからず、労働力さえ確保できれば成り立つからです。戦前・戦後で日本が発展していったことと、現在中国が飛躍的な発展を遂げているところからも見て取れます。

日本の技術開発も今後の発展に重要なことですが、日本よりも中国のアパレルの方がより目が肥えているとなると、オチオチしていられない気がします。

(担当:山下)
2008年03月14日

梅春

だいぶ暖かくなって、だなというのを実感してきました。コートを羽織ったまま電車に乗ると暑く感じるようになりました。もうすぐ桜の季節です。

春といえば同時に花粉症の人にとってはつらい時期。今年は例年より花粉の量が多いようで、今まで花粉症じゃなかった人も十分なりえるとか。花粉症じゃない人も人事ではいられないようです。

ところで、今週(月)の「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」をご覧になった方いますか? ゲストで中川翔子さん・松田聖子さん・aikoさんが出演していた回です。
わたしは見逃してしまったのですが、松田聖子さんが歌のときに着用していたドレスに当社の生地が使用されていました:
ポリ・レーヨン・麻の交織オパール(薬剤で生地の一部を溶かして透けた感じを出して模様を表す加工)に刺繍プリントしたものです。
残念ながらドレスの写真はないのですが、ノースリーブでハイウェストのドレスで、部分使いではなく、全体にこの生地をあしらっていました。花柄のオパールプリント刺繍柄淡いピンク色が春らしくてかわいいです。
もし録画していて残っている方がいれば、もう1度見てみてください。
「フローレスセイコ」というショップでのお取り扱いで、「fairy」という新しいドレスブランドの作品として発表しています。

(担当:山下)
2008年03月07日

合繊生地の行方は?

先日繊研新聞が合繊織物の北陸産地にアンケートを実施していました。そのアンケートによると、2008年の売上の見通しに対して悲観的な回答が占めていました。
原料等の値上げ、国内需要の低下円高による輸出低迷など、いろんな要素が絡み合っていると言います。その一方で、消費者の衣類に対する目が肥えていて、質と価格に対する目が厳しくなっています。
そのため、商品を値上げすると売れなくなり、かといって値下げするとなると素材の安いものを選ばざるを得ず、今度は品質の問題が起こってきます。

ここ数年は合繊の需要が増えたため、業績も安定していたようですが、先行き不安な状況に直面しているとのことでした。

アパレル企業と協業してうまく回していくなど、対策を講じる必要性に迫られていることだと思います。
「ジャパンクオリティ」と言われるように、品質のよいものを作ろうと改良を重ねてきただけに、何とかこの厳しい状況を切り抜けてほしいものです。


今月の展示会出展予定:
3月27日(木)〜29日(土) インターテキスタイル 北京展

(担当:山下)