中国の発展と日本の進展
以前、上海事務所(小紋貿易有限公司)の紹介をしたことがありますが(H19.9.14付ブログ)、先週営業部長が上海へ出張に行ったので、改めてレポートします:上海事務所入口:
「お客さんのところへ数件回ってきたのですが、素材に関しては風合いのよいものが断然好まれ、プリントものはあまり評判がありませんでした。背景としては、中国には素材が溢れかえっているので、日本のアパレルよりも目が肥えている、プリントに関しても安くできるということが挙げられます。なので、日本独自で開発しているパウダータッチものなど、風合いのあるものがウケがいいようです。」
一般にカジュアル向けには比較的安い綿が多く、エレガンス向けは高級ポリエステルが好まれているようです。中国人にはお金持ちが多いとは言いますが、これも背景に生活基準の格差があったりするのでしょうか。(?_?)
そういえば、国が発展していくには、日本を含め世界中のどこの国にも共通して繊維産業が大きな役割を果たしているといいます。設備投資に莫大な費用がかからず、労働力さえ確保できれば成り立つからです。戦前・戦後で日本が発展していったことと、現在中国が飛躍的な発展を遂げているところからも見て取れます。日本の技術開発も今後の発展に重要なことですが、日本よりも中国のアパレルの方がより目が肥えているとなると、オチオチしていられない気がします。

(担当:山下)




