国内回帰?
お客さんのところへ行って話をしていると、いろんな問題・現状が浮き彫りとなっているのを感じました。生地生産・製品縫製が中国へ大量に移行してから年月が経ちますが、ものによっては生地の品質が悪く、固着剤を使用していないのかというくらい染料が写ってしまったり、同じ1反巻きのものでも色が前後左右違っていたりすることがあるようです。
縫製に関しては、中国縫製工場での賃上げなどの要因で国内生産へ回帰させようという動きも一部出てきているようですが、今度は「空洞化」という問題が出てきているようです。国内の縫製工場はかなり縮小し、工場で働く人々は高齢化をたどり、若い人でも中国・ベトナム・インドネシアなどのアジア系なので、ますます空洞化の一途をたどっていると言います。
給与面での待遇や教育などを充実させていけば状況は改善されていくのでしょうが、現実それができるのか、それを実行しようとしていくのか、それによってこれから先のことが決まっていくかもしれません。(担当:山下)





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