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2008年07月04日

消費と生活

先月末支払われた給料明細を見てびっくり。住民税が倍近く跳ね上がっていました。
そんな矢先に食品は次々に値上げ。出費がかさみます↓↓
人々の生活は厳しくなる一方。できるだけ出費を抑えるため節約して娯楽費などが削られるようになり、消費は生活必需品にとどまる傾向にあるようです。

そこでふと思ったのが、こんな状況でよくデモが起こらないなぁということ。現状を乗り切ることも大事ですが、不満をもっと口にして訴えてもいいのでは
なんだか国民性を感じてしまいました。


先日店頭でおもしろいものを発見。Tシャツと言えば素材は綿ニット(天竺)がほとんどですが、そのお店にあったのは、なんとサテン地でした。伸縮性はないですが、光沢感とロックテイストなプリント柄で独特な雰囲気が出ていました。
いろいろ考えるなぁ(と感心。)

(担当:山下)
2008年06月27日

研修旅行

先週の週末(土)(日)で会社の研修旅行に行ってきました。
目的地は前回の旅行と同じく1日目は京都・北陸。普段お世話になっている倉庫・工場見学をしました。


プリント工場の内部。「オートスクリーン」という機械で1色ずつ段階的に多色にプリントしています(写真では2色のプリント KKP6501 D/#2 フィルムシフォンのチェリー柄プリント)。
でき上がり写真→

ここで当社のバリエーション豊富なプリント生地ができ上がっているんですねぇ。


織物工場。ここで撚った経糸を機械で引き揃えて織機にかけます。↓


日ごろ販売している生地がどうやって織られているか見れて楽しかったです。
その他染め工場にも行きました。去年も同じ場所に行ったので、2007年6月15日付のブログでも工場見学模様が見れます。

2日目は観光。岐阜・白川郷と郡上八幡に行きました。時期が時期だけに雨に降られてしまいました。機会があれば天気のいいときにまたゆっくり行きたいです。

(担当:山下)
2008年06月20日

中国シンセン展示会のお知らせ

ようやく(?)梅雨らしく雨が降り始めました。九州地方では現在激しい雨が降っているようです。
雨が降ることは必要なことですが、最近地震が起こった中国や東北地方ではその後の雨などによる2次災害が懸念されていました。
普段日常生活を送っていたら、そういう災害はあまり予期しないもので、自分の身に降りかからなければ人ごとのように感じてしまいますが、心積もりを持って生活したらいざというとき違うのかもしれませんね。


展示会出展のお知らせです:
「インターテキスタイル・パビリオン シンセン」(メッセ・フランクフルト主催)


7月10日(木)〜12日(土) 9:30〜17:00
 at 深セン會展中心 Shenzhen Convention & Exhibition Center (中国広東省)
 ブース:9E09−11 Hall−9

詳しくは→日本語サイト(案内のみ)
      英語サイト(所在地・連絡先等)

当社HPにも同内容のものを掲載しています。
地図・招待状をご希望の方は、山下・劉までご連絡下さい。

(担当:山下)
2008年06月13日

最近思うこと

ちょこちょことブログの反響を直に受けてうれしい今日この頃。
読みやすい内容表現レイアウトを作るようにかなり心がけています。

個人的にちょっと気になっていることがあって、通勤時スーツや仕事着を身にまとって会社に向かう人々を見て、「あぁ〜ぁ」と思う時があります。
特に女性に目が行ってしまうのですが、髪を整え、服装・かばん・靴にも気を遣っているのに、歩き方が・・・。男の人ってそういうとこに目が行ったりしないのかしら(?_?)
素朴な疑問です。


ちょっと前から和柄ブームが到来しているようですが、百貨店のジーンズ専門店の入口ど真ん中に、和柄のTシャツ・タンクトップなどのトップスのコーナーがありました。素材は綿がほとんど・一部がシルクで、結構派手でが多かったです。
季節的にも和柄が映えるようで、和柄Tシャツにジーンズにサンダルという気楽な格好で夏を楽しむのもひとつですね。

(担当:山下)
2008年06月06日

イベント出展

ホームページでも簡単に紹介したのですが、今日大阪産業創造館主催のイベントに出展しました。タイトルは「“コラボde繁盛” 大阪発!ユニーク・ビジネス展示会 〜ファッション・アパレル編〜」
「??」と思う方もいるかと思いますが、要は商材・素材等を扱っている企業が出展して、商談・交流を持とうというものです。
出展社はカラーコンサルタント、デザイン企画会社、カシミア・レザーの素材を販売している会社、レディス・帽子・アクセサリー・インナーのOEMやゴム・紐、着物に至るまで、だいたいが大阪市内の企業でした。


15分ほどの与えられた時間で簡単なプレゼン(企業紹介)をしました。


出展の様子。
義肢屋さんなど、面白いところからもファッション性を求めて来られていました。


店頭は夏物一色となりましたが、流行として目立つのは丈長のTシャツワンピース感覚で一枚で着たり、レギンスと合わせたり、パンツやスカートの上から着るなどのコーディネートが提案されています。
Tシャツはやはり夏物の定番ですが、が出てきておもしろいですね。

(担当:山下)
2008年05月30日

名古屋展示会

先週に引き続き展示会の簡単な報告です:
先週22(木)・23(金)は名古屋店での展示会で、4日間にわたる展示会は無事終了。合計約200名というたくさんの方々に来ていただきました。
更にうれしいことに、ネットを見て展示会へご来場くださった方もいました。

お客さんはミセスを対象にしたアパレルが多く、他にはフォーマル向けのところもあって花柄レース形状記憶、色味ではベージュなどの人気があったようです。


展示会の風景はいつもと変わらずで、新規のお客さんも含め充実した商談ができました。

ご来場のみなさん、毎度ありがとうございます。

(担当:山下)
2008年05月23日

岐阜展示会

今週20(火)・21(水)の2日間、岐阜で展示会を開催しました:

名古屋でも年2回開いていますが、岐阜にもお客さんがいるということでホテルのホールを借りて‘08−09A/W Collectionを展示しました。
初めての試みだったのですが、岐阜周辺の方々には来ていただきやすかったようです。


テーマ「Useful Ecology(使いやすいエコロジー)」に添って、エコテックスに認証された無地染め4品番>を中心にランニング商品を提案しました。



地域性か、対象年齢がやや上のところが多く、フロッキーなどミセス向けの商品が評判よかったようです。

残り2日間の名古屋展示会は来週報告します。

(担当:山下)
2008年05月16日

展示会・ホームページ更新のお知らせ

今回はお知らせ三昧です。

最近告知が遅れ気味でぎりぎりになってしまっていますが、来週20(火)〜23(金)の4日間で岐阜・名古屋での展示会(個展)を開きます。名古屋店では毎年春・秋と2回個展を開いていますが、岐阜では今回初めての試みになります。

テーマは「Useful Ecology(使いやすいエコロジー)」
ジャパンオリジナルの素材・心地よく肌に優しい素材「エコテック認証商品」を筆頭に、既存商品・新商品を含めた約10,000点の商品を提案します。


時:5月20日(火)・21日(水) 9:30〜18:00
場所:岐阜グランパレホテル4F 橘 (地図:会場へのアクセス

時:5月22日(木)・23日(金) 9:30〜18:00
場所:名古屋店

特に岐阜周辺の方々には来ていただきやすいと思います。
展示会へのご来場をお待ちしています。


そしてこの度、当社ホームページ来週19(月)ついに完全リニューアルします。
これまでリニューアルに向けて着々と準備していましたが、トップページからすべてのページを一新し、展示会・新商品等の情報もより充実した内容になっています。引き続き商品一覧でもランニングの商品をカテゴリー別に分けていて、更に見やすくなっています。
当社の商品をあまり知らない方・なかなかショールームへ足を運べない方も豊富なバリエーションの一部をご覧いただけると思います。
是非ご活用下さい。

(担当:山下)
2008年05月09日

国際関係

例年のごとく、今年のGWも飛行機新幹線高速道路・・、いずれも帰省・旅行などのラッシュに見舞われましたが、1つ大きな変化があったようです。
カレンダー通りの休日の人たちにとっては連休の並びが悪かったことも挙げられますが、ガソリン税の再値上げによる航空運賃のアップによって海外旅行に出かけた人の数が激減したとのことです。更に中国への旅行は、みなさんもご存知、冷凍餃子の問題・チベットとの対立等の社会情勢のためか、距離的には近いにも関わらず避ける人は多かったようです。

そんな中、東京上野動物園のジャイアントパンダ「リンリン」が死んでしまい、中国側にパンダの貸与を要請する動きが出ました。胡錦濤国家主席が来日して「パンダ外交」やら「ピンポン外交」と言われていますが、評論家の中には「パンダ外交でこれまでの冷凍餃子等の問題をうやむやにされてしまう」と懸念する人もいます。
中国での報道では「外交は成功」と積極的に見ているようで、一概に良し悪しと言える問題ではないのでは。
なかなか外交というものは複雑で難しいですが、お互いの利益のために問題をうやむやにしたり、責任を押し付けたりするのではなく、隣国同士同じ方向を向いていけたらと思います。

(担当:山下)
2008年05月02日

仕事に対する意欲

この前買い物に出かけた時に、久しぶりに馴染みの店員さんと話をしました。彼はデパートのレディスの売り場で働いているのですが、新卒で入ってちょうど2年。お客さんもスタッフも全員女性で、女の人に囲まれながら接客をしています。

店内の商品を見ていろいろ聞いたりすると、彼は入ってきた新作サイズなどてきぱきと答えてくれました。商品はもちろんのこと、価格もすべて頭に入っているようでした。本人は「聞かれたときに一々値札を見たり調べたりするのが面倒だから」とごく当然のように言っていましたが、お客さんの好み・今まで買い物したものもちゃんと覚えていて、かなりレベルの高い接客振りに感心してしまいました。
得意・不得意はあるとしても、なかなかそこまでできる人はいないのでは。

モチベーションの高い人と話すというのはとても大事なことで、なんだかいい刺激を受けたような気がしました。


GW、長い人は9連休といううらやましい限りですが、新緑がいっぱいで心地よい季節。天気もよいそうなので、外に出て気持ちいい空気をいっぱい吸いたいですね。

(担当:山下)
2008年04月25日

JC ‘09S/S

恒例ながらJC出展報告です。東京に出張した企画担当者にレポートをもらいました:
今期は来‘09S/Sの展示会で、A/Wに比べると来場者数も少ないのかと思いきや、会場全体では昨年S/S展の2倍、当社のブースも1日100〜150名というたくさんの方にご来場いただきました。


毎回インパクトあるで存在感を示していますが、(前回はブルー、前々回はピンク)今回はイェローを基調として+オレンジを配色。表面変化のあるサッカーチェックや蜂巣風チェックなどの新商品を多数展示しました。柄としてもぼかし柄・かすり柄といったを生かした春らしいものも出していました。

評判よかったのは、現在引き合いの多いKKF4030サッカーチェックで、チェック・表面感のあるものは引き続き人気があるようです。

GWを目前に控え、初夏を迎えようと気分がうきうきする季節。ジャパン・クリエーションの会場も春一色でした。

(担当:山下)
2008年04月18日

「環境にやさしい」って?

環境問題に関心が寄せられるようになってからというもの、あらゆる企業が環境事業に取り組むようになりました。そんな中、この4月初めに放送されていた特番で、「環境を保護するための事業によって環境が破壊されている」という本末転倒な事実が取り上げられていました。

環境に取り組むということはとても大事で、壊してしまったものをもう一度再生させるにはじっくり時間を、時には莫大な費用をかける必要があります。

このファッション業界も「環境」という視点から見ると、あまり人事ではいられない気がします。流行り廃りがあるために、常に新しいものを作り続けるというのは「環境保護」に対して対極にあるような気がします。
最近オーガニックコットンを始め、「エコ」という文句を謳った商品をよく目にしますが、「環境保護」を謳えば受け入れられやすいという風潮があるのでは?とさえ感じてしまうこともあります。


アメリカを始め、世界には小麦の主要生産地域が数箇所ありますが、その栽培のために莫大な水を使っていると言います。原因はそれだけじゃないかもしれませんが、その結果世界中で水不足が起こるだろうと言われています。しかも、商品として出来上がった食品は消費期限があるので貯蓄することができず、余ったものは廃棄されているという現状です。
そこには日本の自給率が低いという問題も絡んでいるようですが、作るだけ作って売れずに廃棄というのはなんとも悲しいことで、無駄が多すぎます。

もはや作るだけ作るという構造は通用せず、先週のコストの問題に引き続き、必要性・需要を見極めて「無駄に作らない」ということはいろんな意味で大きな課題となるのではないでしょうか。

必要なものを必要な分だけ作っていけたら、もっといろんな意味で豊かになっていく気がします。

(担当:山下)
2008年04月11日

価格競争

人々の関心がガソリンの値下げに向けられているかと思いきや、醤油・牛乳・パンなどの食糧の値上げで家計への負担が増えていることから、特に衣料品に対する消費が大幅に減っているようです。

いろんな要因があると思いますが、原料が値上げしているにもかかわらず、上代(店頭価格)を値上げできない状況に陥っています。実際、「安いものが売れている」という現状を耳にしました。

中国の工場で縫製をしているアパレルメーカーは、労働者の賃上げ原料値上げなどのため、ベトナムやタイなど他の国に生産を移行させるという考えもあるようです。しかし、実情は原料調達・運送費等のコスト・品質・運送にかかる日にち等を総合的に考えると、やはり中国に代わる所はない、ということになってしまうようです。

その結果、後はいかに仕入れ値を抑えるかになり、産地から直接素材を仕入れるという動きも見受けられるようになりました。

ガソリンも近々再値上げされて、更に家計を圧迫していくことも十分ありうるので、いろんな要素を考慮して無駄のないものを作るなど、無理のない対策を練っていく必要があるのかもしれません。


JC(ジャパンクリエーション)の時期が近づいてきました。JFW(ジャパンファッションウィーク)との協力体制で臨み、海外の展示会でもジャパンテキスタイルを広めようという試みも行っています。各メーカーも毎回新作などをこぞって披露したりしていますが、凝った素材をアピールして素材だけが浮いてしまうのではなくて、使える使いやすい使う素材を提案するように心がけていきたいものです。
当社の出展予定:
  4月23日(水)〜25日(金) AM10:00〜PM6:00
    (最終日 PM5:00まで)
    場所:東京ビッグサイト 東1・2ホール   C−15

 招待状等お問合せはお気軽にご連絡下さい。

(担当:山下)
2008年04月04日

春色春柄

店頭どこを見てもが。置いてないお店はないというくらいあふれています。街行く人も着ていて、「もしかしてあの柄は。。」なんて見てしまいます。職業病でしょうか(笑)


店頭で商品として売られていたものです。袖・身頃に切り替えを使ったティアードタイプのチュニック。シホンだけでなく、ラメ入りのヨーリューを胸元部分と腰周り、また別のラメ入りのシルクヨーリューを腰周りの側面にあしらっています。計4柄で、もの見事に当社の生地だけで縫製されています。

市場では小花の他にはチェックエスニック柄が増えそうな気配。エスニックと言えばペイズリー柄を思い浮かべますが、アフリカ調の幾何柄も見かけました。
色はアースカラーといった暗めでくすんだ色をイメージされがちですが、そういう色だけでなく明るい配色も出てきて、からし色ショッキングピンク、そしてブライトなグリーンブルーの組み合わせで提案しているところもありました。


最近テレビを付けるとクイズ番組が多いなという印象を受けます。雑学だったり漢字だったり、常識を問う問題が特に増えた気がします。ゲームにしてもそういうもののCMをけっこー見かけますよね。ついついそういう番組を見て自分の常識力チェックをしてしまいます。

(担当:山下)
2008年03月28日

スポーツ衣料

今日お客さんの展示会に行ってきました。スポーツ衣料を専門に取り扱っているのですが、アパレルの要素を取り入れた商品を作りたいということで、当社の生地を採用していただきました。

スポーツ素材に欠かせないものは何と言っても「ストレッチ性」。いろんな動きに対応できる素材が求められます。エンボスのニットラメチュール、ニットプリント、布帛ではヨーリューの箔プリントを部分使いとして使っていただきました。

ピンクのフリル部分にを使用。

ここの商品はジャズダンスバレエなどをやっている方に人気で、「見せる」デザインが好まれるので、デザインも凝ったものに仕上がっているようです。

スポーツ衣料と言えど、普段着として買われる方もいるようです。
スポーツものって今年流行ってますしね。
スポーツ衣料が伸びているのは、「健康志向」から来ているようですよ。

何か1着欲しくなりました。

(担当:山下)
2008年03月21日

中国の発展と日本の進展

以前、上海事務所(小紋貿易有限公司)の紹介をしたことがありますが(H19.9.14付ブログ)、先週営業部長が上海へ出張に行ったので、改めてレポートします:

上海事務所入口:

「お客さんのところへ数件回ってきたのですが、素材に関しては風合いのよいものが断然好まれ、プリントものはあまり評判がありませんでした。背景としては、中国には素材が溢れかえっているので、日本のアパレルよりも目が肥えている、プリントに関しても安くできるということが挙げられます。なので、日本独自で開発しているパウダータッチものなど、風合いのあるものがウケがいいようです。」

一般にカジュアル向けには比較的安い綿が多く、エレガンス向けは高級ポリエステルが好まれているようです。中国人にはお金持ちが多いとは言いますが、これも背景に生活基準の格差があったりするのでしょうか。(?_?)

そういえば、国が発展していくには、日本を含め世界中のどこの国にも共通して繊維産業が大きな役割を果たしているといいます。設備投資に莫大な費用がかからず、労働力さえ確保できれば成り立つからです。戦前・戦後で日本が発展していったことと、現在中国が飛躍的な発展を遂げているところからも見て取れます。

日本の技術開発も今後の発展に重要なことですが、日本よりも中国のアパレルの方がより目が肥えているとなると、オチオチしていられない気がします。

(担当:山下)
2008年03月14日

梅春

だいぶ暖かくなって、だなというのを実感してきました。コートを羽織ったまま電車に乗ると暑く感じるようになりました。もうすぐ桜の季節です。

春といえば同時に花粉症の人にとってはつらい時期。今年は例年より花粉の量が多いようで、今まで花粉症じゃなかった人も十分なりえるとか。花粉症じゃない人も人事ではいられないようです。

ところで、今週(月)の「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」をご覧になった方いますか? ゲストで中川翔子さん・松田聖子さん・aikoさんが出演していた回です。
わたしは見逃してしまったのですが、松田聖子さんが歌のときに着用していたドレスに当社の生地が使用されていました:
ポリ・レーヨン・麻の交織オパール(薬剤で生地の一部を溶かして透けた感じを出して模様を表す加工)に刺繍プリントしたものです。
残念ながらドレスの写真はないのですが、ノースリーブでハイウェストのドレスで、部分使いではなく、全体にこの生地をあしらっていました。花柄のオパールプリント刺繍柄淡いピンク色が春らしくてかわいいです。
もし録画していて残っている方がいれば、もう1度見てみてください。
「フローレスセイコ」というショップでのお取り扱いで、「fairy」という新しいドレスブランドの作品として発表しています。

(担当:山下)
2008年03月07日

合繊生地の行方は?

先日繊研新聞が合繊織物の北陸産地にアンケートを実施していました。そのアンケートによると、2008年の売上の見通しに対して悲観的な回答が占めていました。
原料等の値上げ、国内需要の低下円高による輸出低迷など、いろんな要素が絡み合っていると言います。その一方で、消費者の衣類に対する目が肥えていて、質と価格に対する目が厳しくなっています。
そのため、商品を値上げすると売れなくなり、かといって値下げするとなると素材の安いものを選ばざるを得ず、今度は品質の問題が起こってきます。

ここ数年は合繊の需要が増えたため、業績も安定していたようですが、先行き不安な状況に直面しているとのことでした。

アパレル企業と協業してうまく回していくなど、対策を講じる必要性に迫られていることだと思います。
「ジャパンクオリティ」と言われるように、品質のよいものを作ろうと改良を重ねてきただけに、何とかこの厳しい状況を切り抜けてほしいものです。


今月の展示会出展予定:
3月27日(木)〜29日(土) インターテキスタイル 北京展

(担当:山下)
2008年02月29日

テックスワールド in パリ

先週2月18日(月)〜21日(木)に開催されたテックスワールド(Texworld)に出展してきました。担当者に聞いた報告をお届けします:
出展社は中国・韓国・トルコなどアジア勢が多く、天然繊維が多く見受けられました。来展した人たちはフランス・イタリアなどのヨーロッパ各国・アメリカ・韓国・中国・台湾...世界各国から見に来ていました。

展示会場の風景はこんな感じ:


当社はプリント部門にブースを出展。プリントのバリエーションの豊富さを前面に押し出しました:

ブースでの商談の様子:


日本の出展社数は例年より減ったものの、目的意識を持って足を運ぶ人が増えたように思います。今回で3回目の出展となりますが、1反からの小ロット出荷もアピールし、着実に海外との取引を増やして認知度を上げています

それと並行してミラノ・パリの街頭・展示会(ミラノ・ウニカ、プルミエール・ヴィジョン)視察にも行ってきました。
特徴としては花柄手書き風柄エスニックチェック、色はビビッドカラーレッドイエローパープル)の組み合わせが目立ちました。モノトーンに差し色を入れるのはモードには欠かせないコーディネートとして挙げられそうです。
素材はハリ感・シボ感があるもの・マットで透けないもの。サテン・タフタ・羽二重・デシン・サッカー・クレープ...
ここ1〜2年続いた光物はこの‘09S/Sがピークを迎える気配でした。

店頭の写真を見ると、絣柄バンブー柄の製品がディスプレイされていました。極東(日本・中国)にインスパイアされた感じでした。
手書き風柄も日本伝統の絣柄からアレンジされたものでなのしょうか。

(担当:山下)
2008年02月22日

ジェトロ ミラノ展

先週11日(月)〜13日(水)に開催されたジェトロ ミラノ展に出展してきました。
これはJETRO(日本貿易振興機構)主催で、ファッションの中心地として名高いイタリアで日本のテキスタイルがいかに認められるかに挑戦する目的として、イタリア最大の服地見本市「ミラノウニカ」春夏展に時期を合わせて開催されたものです。北陸・岡山・京都などから29の企業・団体がミラノのレオナルド・ダ・ヴィンチ博物館にて出展しました。

現地イタリアからトラサルディ・アルマーニなど著名ブランドの方も展示会ブースに来ていましたが、日本の合繊物に注目しているとのこと。すごく興味深い話で、彼らヨーロッパの著名ブランドにとって、日本は重要なマーケットなので、日本ではどのようなものが市場で出回っているかが気になるとのことでした。「日本製」「日本のマーケット」は重要なキーになりうるということですね。

今日は簡単な報告ですが、次回パリテックスワールド含め、もっと詳しく報告します。

(担当:山下)
2008年02月15日

立春

昨日2月14日(木)に大阪城ホールで行われた天王寺ミオ主催のイベント「La MODE La MIO」に行ってきた人に話をちょっと聞いてきました:
ファッションショーのステージは4つに分かれていて、セクシーエレガント系20代前半向けのカジュアル系セレクトショップのお店が春夏の新作を披露していました。
エレガント・セクシー系ではサテンやラメなどの光物ものが多く、コーディネートとしては、モノトーンショッキングピンクイエローのクラッチバッグなどでアクセントを付けていました。
カジュアル系では、カウボーイハットやディテールにフリンジを付けたものなど、ウエスタン調のものが出ていました。
大人気の小花柄はスカートのフリルなど部分使いされていたようで、全面小花というのはショーにはなかったようです。色は全体的にやはりイエローが多いとのこと。特にレモンイエローは春らしくていいですね。

製品の紹介をします:

KKP9344R D/#7 C/#B サテンオーガンジー多色プリント(P100%)
LeCoeurBlanc(ル・クール・ブラン)というショップで購入してきたものです。レモンイエローロイヤルブルーの配色がかわいいです。

先週末から今週にかけて大阪にも雪が降って、とても寒かったです。旧暦ではもう春なのですが、まだまだ寒さが続きます。梅の花もそろそろ咲くころですね。

(担当:山下)
2008年02月08日

「お店の品格」

お店に入って何も買わずにお店を出たにもかかわらず、店員さんに「ありがとうございました」と言われると気持ちがいいものです。

気にしない人は気にしないのかもしれませんが、そういう些細なことがかなり重要だったりします。
接客しているときにはあまり意識・認識しないことでも、消費者・客の立場に立ってみるとけっこういろんなものが見えてきます。それだけ人は見ているんですねぇ。

必要なときにまた来よう・利用しようと思ってもらうことって大事で、いろんな意味で豊かになっていくと思います。評価を気にするという意味ではなくて、「国家の品格」・「女性の品格」ならぬ「お店の品格」を向上させていってもらいたいですね。

今日は時間がなくて短くなってしまいました。
3連休の方もそうでない方も、思いっきり羽を伸ばしてください。

(担当:山下)
2008年02月01日

生き残り戦争

原油などの原料の値上げに伴い、日本経済はますます厳しい状況になってきました。原因はご存知、原油へ投資が流れていったことや、ガソリンの代替燃料となる、とうもろこしなどの生産に移行したことによる小麦の生産減にあると言われています。
その結果、景気は悪いのにも関わらず、ガソリン・石油製品・パンなどの小麦製品等の物価が上昇する「スタグフレーション」というものが起こっています。そうなってくると、消費者の財布の紐も固くなってしまい、ますます悪循環に陥っているような状態になっていきます。

この業界でも、少し前から原料・染料の値上げのため素材メーカーは値上げせざるを得なくなってしまい、一方で、小売業は値上げができず板ばさみ。アパレルメーカーも在庫を抱えるリスクを減らすために、受注生産型に切り替えているところもあるようです。

この厳しい状況で企業が生き残っていくには、経営戦略は欠かせないところですが、その場しのぎではなく、やはり何か強みを持っているかが大きな分かれ道になると思います。

これまた一方で企業ぐるみの偽装が次々と明らかになって、ニュースで騒いでいますが、偽装なんて論外。
製紙会社の偽装報道もありましたが、エコが流行ればエコ偽装。なんともおもしろいもので、流行には偽装というものも付きまとっている気がします。

現在日本の経済が先進国の中で一番低迷していると言います。あるTV番組で「値上げへの対策として必要なことは何か?」という質問に対して、「メイド・イン・ジャパンへの回帰」「日本企業の株は日本人が買う」という答えが挙げられていました。景気の良し悪しが投資家に左右されるのも癪(しゃく)な話ですが、これを機会にもっと企業・経営の質を上げてみてはどうかと思います。

(担当:山下)
2008年01月25日

IFF・キルトフェスティバル

昨日24(木)東京出張に行き、「IFF」(International Fashion Fair:繊研新聞主催のアパレル合同展示会 at 東京ビッグサイト)・東京ドームで開催された「東京国際キルトフェスティバル2008」に行ってきました。

IFFでは服・アクセサリー・靴・帽子・雑貨などの各店が出展していました。
その中でお客さんの帽子屋さんに2件お邪魔しました:

左:ストレッチの利いた縦タックのチェックを使用。(KKF1632 D/#28 C/#1)
右:シワ加工したシルクレーヨンオーガンジー。(KKS1320 C/#5)

他に印象に残ったのは、和テイストを入れたデニム屋さん。デニムパンツのポケットヨーク部分にちりめんの和柄をあしらったものもいくつか見かけました。デニムスカート・ショートパンツなどバリエーションも増えてかわいかったです。

キルトフェスティバルでは個人の作品がずらりと並んでいて、コンテストの賞に選ばれた作品が真ん中に大きく展示されていました:

生地をモザイクのように組み合わせて繊細な表現をしていました。
他には月・太陽・星・花・植物・抽象柄..、人形を貼り付けた立体的なものまでありました。
音楽・キャバレーを題材にしたものもすごくかわいかったです(一部分):


細部にまで気を配って全体のバランスも大事にして、キルトってけっこー奥深いものですね。





来月は海外での展示会に出展します:
ジェトロ ミラノ展 2月11日(月)〜13日(水)
テックスワールド パリ 2月18日(月)〜21日(木)
(当社HP「新着情報」<http://www.komon-koubou.com/news.htm>参照)

(担当:山下)
2008年01月18日

最近の売れ筋状況

最近は生活習慣や趣味などの多様化で流行ものが掴みにくくなっていますが、その中でも売れているのは多色の小花柄で、昨年末から爆発的に売れています。素材で言えば50d・75dのシホンが圧倒的に多いです。
1年前のニット人気から一転して布帛に移行していて、レースやサテンの柄もの、ストライプ・ボーダーのシホン・ヨーリューにも再び動きが出てきました。

柄としては、小花に次いで素材を問わずチェックも人気があります:

このチェックはシホンを使用していますが、こんな感じで部分使いにしてもかわいいです。4色で展開しています。

小花が売れすぎているので、逆に大花でいこうというところもあるようです。個人的には大花の方がデザイン性があるので好きです。かわいいアイテムが出ないか楽しみです。

新商品としてシホン・サテン・ヨーリュー・デシン・・・のプリント(小花柄・チェック・幾何柄・・・)をたくさん入れたので、また見に来てください。

今年は暖冬だとは言え、冷え性の人にとって特に夜は手足が冷えるもの。最近湯たんぽが人気復活しているようです。寝るときに電気毛布を使うと、必要以上に体を温めてしまいだるく感じてしまいますが、湯たんぽだと自然に体を温めてくれるので見直されているようです。「冷えは万病の元」とも言うので、冷え性対策に湯たんぽもいいかも。

(担当:山下)
2008年01月11日

今年は何の年?

遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今回の正月休みは9連休だった人が多いようで、みなさんはどのように過ごされましたか?リッチに海外旅行なんて行った方もいるんでしょうか。 私は実家の九州でゆっくり過ごしました。元旦には雪が降り、それ以外は天気が崩れることなく晴天だったので、気持ちのいい休みを過ごすことができました。

地元で買い物に出かけたのですが、毎年セールが早くなってきていますね。2日からは当たり前。「元旦朝8時開店」にはびっくりしました。働く人は正月ゆっくりできないんだなぁと。昔は三が日お店開いているところが少なくて暇してた記憶がありますが、今はそういうこともなくなりましたね。

今週はちょっと正月ボケもあり、3連休がとても待ち遠しかったです(笑)
うちの姉に「いっぱい働いていっぱい遊ぼう」と言われたのですが、けっこー大事なことですよね。

(担当:山下)
2007年12月28日

2007を振り返って

テレビでは今年の10大ニュースが取り上げられて議論とかもされていますが、みなさんはどんなニュースが一番気になりましたか?
今年1年を漢字一文字で表したら「偽」の年とあるように、「食の偽装」が気になった人は多いようです。
会社の体質を問う問題でもあると思いますが、やっぱり利益優先から引き起こされた結果なのでしょうね。会社として利益は当然必要ですが、信用より利益を優先した時点で終わっていると思います。

それにしても日本人はブランド好きですよね。「ブランド=いいもの」。もちろんブランドが悪いと言っているわけではありませんが、本当は偽ものかもしれないのに、実はよくないものかもしれないのに、ブランドが付いていればいいと思っているのだとさえ感じてしまいます。
偽る・騙す方が圧倒的に悪いですが、たぶんそういうことはなくならない気がします。外からだと見抜けないこともありますが、消費者も賢くなって見る目を養わなければと思います。

今年1年ブログを読んでくださったみなさん、ありがとうございました。
来年も引き続き内容の濃いものを心がけますのでどうぞよろしくお願いします

(担当:山下)
2007年12月21日

12月25日はクリスマス??



クリスマス。街ではイルミネーションが光り、お店やお家でもクリスマスツリーなどが飾られていてとてもきれいですね。
そしてイヴにはディナーを食べに行ったり、パーティーを開いたりする人も多いと思いますが、そもそもクリスマスってみなさん知ってますか

キリスト教の行事だということくらいは知っている人もいると思いますが、Christmas(Xmas:Xはギリシャ語でキリストと綴ったときの頭文字)はChrist(キリスト)+mas(ミサ=礼拝・祭り)、「神様が人間として生まれてきてくださったこと」を祝うもの、つまりイエス・キリストの誕生日のことなんです。
なぜ12月25日かというと、本当はその日に生まれたという記録はなく、実は秋だという説もあり、いろんな説があります。
12月25日に定着した1つの理由に、異教の祭りと同じ日に制定されたことが挙げられます。キリスト教がローマ皇帝の国教になった3〜4世紀あたりに、当時のローマ教皇が、人々に異境の祭りを祝わせないためにその祭りの日とあえて同じ日をクリスマスとした、というわけです。
他には冬至に由来する説もあります。なぜ冬至か? それは聖書の記録に「キリストは真夜中に生まれた」とあります。つまり「世の光として生まれたキリスト」は一番暗いとき、夜の一番長いとき=冬至に生まれたとされるわけです。

でも実際は、「キリストが生まれたときに羊飼いたちが羊の番をしていた」と聖書に書かれてありますが、この時期に中東の地で羊の番をするには寒すぎる、との指摘もあります。聖書の記録とユダヤの暦との関係で「キリストが生まれたのは秋なのでは」と推測されているそうですよ。

明日から3連休の人もいると思いますが、いい休みを過ごしてください。
メリークリスマス

(担当:山下)
2007年12月14日

アパレル・ファッション業界って??

先日(12月4日火曜日)の繊研新聞で興味深い記事が載っていました:
見出しはコピー衣料 米、仏で規制強化の動き」。高級ブランド・人気ブランドのデザインがコピーされ、権利者が提訴している背景の中、アメリカでは「デザイン権侵犯防止法」というものが提出され、デザイナーの著作権を保護しようという動きが出ているといった内容のもの。
そして、別の日に掲載されたコラムには、「消費者(コラムではミセスが対象となっていた)はだんだん賢くなっていて、『ブランドがバレなければよい』と、ブランドの店頭で流行などの情報を仕入れた上で、安いものをファッションセンター等で買う」という。

消費者の立場になれば、いいと思っても高くて手が届かない洋服でも、似た商品が安く手に入るわけですから、その気持ちも分からないわけではありません。このコラムでは必ずしもコピー商品を買っていると言っているわけではないようですが、消費者としては充分あり得る感覚だと思います。

これは以前不思議に思っていたことで、服・服地の企画・デザインをする際、他社の製品を参考にすることがごく当然にありますが、これは模倣じゃないのかと思うようなものも確かにあります。業界ではごく一般的だということを耳にしたのですが、市場が求められるものを作っていくとそうならざるを得ないところもあるのでしょうか。

それにしても店頭を見るとどこも同じようなデザイン。お店の「ウリ」が掴みにくく、最近買い物にあまりおもしろみを感じなくなりました。どうやらそう感じているのは私だけではないようです。「どこ見ても同じ」だと共感する人もいます。
「コピー」というものが引き起こした結果なのではと思わされます。

もっとファッションを楽しめたらいいのにと思います。

(担当:山下)
2007年12月07日

JCレポート

12/5(水)〜7(金)の3日間JC(ジャパン・クリエーション)に出展してきました。
大阪から東京へ出向した企画担当にレポートをもらいました:
全体的に前回よりもブースが多く、賑わっていました。当社でも1日100社以上ブースに来られ、新規の方にも当社の商品を見ていただくことができました。

前回ピンク基調だったブースも今回はブルーに統一。10月の個展のテーマを引き続き掲げました。最近ではさらに多種の商品を入れ、色柄展開も増やしています。

写真右:
左:綿刺繍のジャケットにツイードのホットパンツ
右:T/Cサテンジャガードのチュニック
ワンピース・チュニックは来春も続くようです。

人気だったのは、10月の展示会と同じくサテンストレッチジャガード。50dのシホン・サテン・スパン・ツイル。光沢ものも変わらず人気で、フォーマルドレスを作るお客さんにはエスパンディニットにクリスタルコーティング加工をしたものが評判よかったです。
そして‘08のS/Sとして特徴的なのは、ニットよりも布帛が好評判。柄物は花柄。小花は根強し。他社では小花・中花・抽象柄を見かけました。
色はブースと同じロイヤルブルー。その他ピンクイェローパープルの鮮やかな色調で、カラフルというより、それぞれ差し色として使う使い方。

最近は人々の好みもさまざまで、「これ」といった流行ものはなかなか生まれにくいですが、いい素材を使って人の心を掴むいいものを作ってもらいたいです。

クリスマス。街や住宅街でもクリスマスの飾り付けやイルミネーションを見かけます。
あるところでは地域がかりで家にイルミネーションを付けるそうです。隣家との競争心が芽生え、だんだん派手になっていくそうですよ(笑)電気代かかりますねぇ。

(担当:山下)
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