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こうして今週も…
日曜日。セラピストのMさんがこう言った。
「女の人は年をとるに連れて、(いろいろ余計なものが取れて)神に近づくような気がする」
何があっても動じない女に、私もなれるか。

月曜日。連載している月刊誌の取材で、某企業へ。ちょっと疲れた。
その後、シアターイメージフォーラムでやっているフェリーニの『8 1/2(はっかにぶんのいち)』を。45年前のイタリア映画(イタリア語はかわいい)。堂々のハチャメチャ138分。昔も今も、みんな悩んでいる。マストロヤンニもアヌーク・エーメも魅力いっぱい。
夜は学校時代の同級生Iさんと、一度行きたかった池袋の「海幸の街」へ。回転寿司屋なのに、金沢の魚と地酒が堪能できて、大満足。

今日、火曜日。原稿を1本終えた後、音楽家のKさんが送ってくれたCDを聞きながら、このブログを書いている。フランスのクラシック音楽専門ラジオ局の視聴者投票で上位の30曲を編集したこのCDは、ものすごく中身が濃い。
外はまだカンカン照りだが、もう少ししたらヨガをしに行こう。

明日、水曜日。仕事の後、最近アパレル企業を退社したKさんの、お疲れ様会。50歳前後の女が3人集まる。

美しいもの、おいしいもの、素敵な人たちに囲まれている、幸せな私。
こうして今週も過ぎていく。
 2008/07/29 17:05  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

コミュニケーションギャップ
昨日、ある外資系SPAのショップ内をふらふらしていると、ネックレスのガラス玉(プラスティック?アクリル樹脂?)が床にはじける音がして、私の足元にもいくつかその透明な玉が転がってきた。
目に付いたものだけでも、玉を拾って、その落とし主にわたすと、こういう答えが返ってきた。
「大丈夫。お店の人にもう言ってありますから」
「?」
そうじゃなくて。お客さんがガラス玉に足をとられて転んだりしたら危ないでしょ。
拾ってあげたことに恩を着せるつもりはないけれど、何かひと言足りないんじゃない?

こういうストレスフルなコミュニケーションギャップは日常茶飯事。
特に、ライター稼業をやっていると、広報の人たちの勘違いに腹立つことは少なくない(マスコミの「勘違い」も激しいが)。
最近は、とにかく「校正はいつあがりますか?」と、原稿(もちろん広告でなくて編集原稿)を事前にチェックすることが当たり前のような態度を見せる。
取材する側にとってこのセリフは、「あなたのことは信用していませんよ」と言われるのに等しい。
いつからこうなったのだろうか。90年代末から、特に外資系ブランド企業が元気になって、ブランド管理の名のもとにマスコミとの癒着が当たり前になってから、こういう慣習ができたように思う。
10歩ゆずって、企業広報の立場もあるから、そう言わざるを得ない状況も理解できる。大切なのは、その必要性を伝える言い方、コミュニケーションのとり方だ。

取材というものは、人間同士のコミュニケーションがベースになっていると思うが、聞き手である取材者の人間性を無視したような話し方が増えていることを、最近感じる。
取材アポの段階で、「その媒体に出すメリットがないから」という断られる方がまだ分かりやすくていい(かなり呆れるが)。
まあまあ、相手がまだ若いんだから、中年ライターとしては、その変は多めに見てもいいんじゃないというかもしれない。
いや、これは年齢の問題ではない。断じてゼネレーションギャップではない。コミュニケーションギャップと、私は言いたい。
つまり人と人とのコミュニケーションに興味のない人が増えているのだ。
 2008/07/28 23:20  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

「ホットフラッシュ」に反応
私はけっこうマメな性質だ。
ブログのアクセス数が気になって、いつも頻繁にチェックしている。
「マメ」というより「神経質」というべきか。

もう5日も更新していないのに、気になって見てみると、何と、今日はアクセス数が300を超えそう!
こんなこと初めて。いつもはせいぜい100ちょっと。
いったい何が起こったのかと、中身を見てみると…

その原因は、「ホットフラッシュ」の検索にあった。
偶然にも、昨夜のTVドラマ『四つの嘘』で、外科医演じる高島礼子がそろそろ更年期症状か(41歳は早いかも)、「ホットフラッシュ」というセリフを口にしたのだ。
何とタイムリー! 私は「ホットフラッシュ」について触れた前の回で、ドラマ『四つの嘘』について書いていたのだった。
何の関係もない2つのテーマが見事につながった。

おかげさまで、私のブログにたくさんの方がいらしてくださった。
何かいいことがおこる予兆だろうか?

しかし、この暑さの中でホットフラッシュはつらい。
 2008/07/25 22:59  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

体が変わった
この夏、明らかに体が変わったと実感している。
ウエストがくびれたとか、バストが大きくなったとか、そういう変化だったらいい。
体の中で何かがおこっていて、いよいよ本格的に、「中高年」へのステップを登り始めたのだ。
さすがに50歳は違う。こういう節目を記録しておくのも悪くない。

まず、寝苦しくてなかなか寝付けない。眠りが浅くて、何度も目が覚める。
以前はあまり汗をかく方ではなかったが、今年の夏は妙に汗が出る。特に首まわり。
普通の汗ではなく、毛穴からベトベトした汗が噴出す感じだ。
それも微妙な周期でやってくる。ああ、これがホットフラッシュというものか。
枕を変えたせいか、ブログ読者の方に教えていただいた寝方を実践しているせいか、異常なまでの肩こりの辛さは心なしか改善されたような気がする。
いや、辛さが他にも加わったから、気がまぎれているだけかもしれない。

以前から夏の暑さに弱い私は、年間でも一番体が弱っている夏に、年一度の健康診査を受けることにしているが、今年は今までとまったく違う結果になった。
基本的にいつも大きな問題はないのだが、これまで言われ続けてきた「貧血」がパタと消え、初めて「悪玉コレステロール」の数値に要注意となった。
いよいよ来たか。女性の更年期と引き換えにあらわれることが多い現象らしく、対策はないらしい。現に、私は脂っこい食事や肉類はあまり採っていない。気をつけるとすると、甘いものとお酒か。
おそらく体質遺伝の要素は大きい。83歳の母は、身長160センチ以上で体重が40キロ台という細さだが、コレステロールの数値だけは高い。
「貧血」が改善したのは、夏痩せしなくなった(以前は夏になると食欲がなくなり、3キロは体重が落ちていた)のと同様、ヨガを続けているおかげだろう。
夏痩せで体力が落ちなくなったのはいいけれど、空腹時でもなぜかおなかがペタンコにならなくなったのは、ちと悲しい。

こうなったら、さらにこれから自分の体がどんなふうに変化していくのか、見届けてやろうではないか。
 2008/07/20 17:04  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

女4人のTVドラマ
映画は好きなのに、テレビドラマにあまり興味が持てない。
韓流ドラマにはまったくはまらなかったし、今また話題の『SEX AND THE CITY』なんて、ファッションのセミナーで触れることはあるが、白状すると実は一度も観たことがない。
その昔は、「2丁目3番地」「3丁目4番地」とか、40年?!経っても、題名が思い出せるような好きなドラマがあったが、どうもトレンディドラマ登場辺りから興味を失った。今でも毎週観るのを楽しみにするようなドラマというものは、本当に稀だ。
同年代が集まると時々話題になる、子供の時のアメリカンホームドラマの話にもついていけない。アメリカに対してあこがれがなかったせいだろう。

そんな私が、最近ちょっとおもしろいなと思っているドラマがある。
木曜日夜9時からテレビ朝日放映の『四つの嘘』。高校時代に同級だった41歳の女性4人が、再会して織り成す物語なのだが、とにかく脚本がうまい!
脚本家・大石静の本領発揮といったドラマなのだ(原作も大石静)。テレビというのは脚本家次第だなとつくづく思う。

4人の女性といえば、『SEX AND THE CITY』と同じだが、日米でこうも違うかと思うほど、『四つの嘘』は女性の描き方がリアル。『SATC』のように、決しておしゃれなライフスタイルを描いているわけでない。4つのタイプを通して、深いところにある女性の本質をうまく引きずりだしている(日本のドラマはファッションマーケティングにはあまり使えない)。
朝日新聞のフリーペーパーで美容家の斉藤薫さんが書いていたけれど、女性を4分類するのは古今東西の鉄則のようで、そういえば『若草物語』も『細雪』もそうだ。

4人いると、必ず自分に似たタイプがいるといわれるが、『四つの嘘』の場合、私は誰に近いだろうか。
まず永作博美演じる「魔性の女」(外見はあくまで地味というところが日本らしい)でないことは確かだし、寺島しのぶ演じる、元優等生で今平凡な主婦でもない。羽田美智子演じる女性のような、幸せ(?)な終末もないだろう。
そうなると残りは1人。勉強嫌いだし、あんなふうに仕事だけの忙しい生活なんてごめんだが、人と群れないで常にわが道を行くという意味では、高島礼子演じる外科医に一番近いのかもしれない。
さて、あなたはどのタイプですか?
 2008/07/18 16:44  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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