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フリーマーケット大好き
出身校関係のフリーマーケットに参加することになって、週末に家の中を整理した。これでもかというくらい押入れの中に詰まっている、古い衣服を点検。売れそうなものを引っ張り出した。
以前もブログで触れたように、私は気に入って手に入れたものをなかなか手放すことができない。10年以上も前のTシャツであっても、愛着があるものはとっておく。「物が捨てられない」というよりも、「物を捨てたくない」(物を大切にする)人間なのだ。
とはいっても、もう自分ではこれから着そうもないものは、思い切って処分することにした。特に、古めかしいシルエットのパンツや、自分で編んだ手編みの夏セーターなどのかさばるものは、「燃えるゴミ」のトラックの中に消えた。

フリーマーケットといえば、いつもは出展するより、買いに行く側。特に、海外に行って、フリーマーケット(蚤の市)が開かれていると必ず立ち寄る。日本的な「フリマ」ではなく、骨董や古道具が中心の市だ。パリではヴァンブによく行ったし、それ以上に私は田舎町の蚤の市が好き。古いものにはその土地の文化が反映されているから、いろいろな発見があるのだ。生きている間に二度と来ないかもしれない土地での、まさに一期一会の出会い。
ガラクタの中からいいもの(あくまで自分にとっての)を見つけるのは至福の時である。

このゴールデンウィークを利用して、いつもとは違うイベントを企画ということで、フリーマーケットを開く店も少なくないだろう。
田園調布にあるテーブルウエアの店、「IN MY BASKET」でも、年に一度、スタイリストや料理研究家などお友達関係の埋蔵品を放出するフリーマーケットを開催する。
気持ちよく晴れ渡った昨日の祝日。仕事の区切りをつけたら、もう夕方になっていたが、寄ってみることにした。
久しぶりに田園調布駅を降り、静かな並木道を5分強歩くと到着。オーナーの宮下さん(料理スタイリスト)が抜群のセンスだけあって、フリマで集まってくるものもかわいいものばかり。ほとんど終盤の時間でも、ちゃんと私を待っていてくれる(?)ものがあった。お皿やマグカップ、フォークなど、いくつかを手に入れて、満足、満足。

それにしても、古いものを処分するかたわら、またこんなふうに新しいものを物色しに行くから、なかなか家の中の持ちものは減らないようになっている。

5月2〜6日はhow to liveの「Flower展」を開催
http://www.inmybasket.net

 2008/04/30 12:06  この記事のURL  /  コメント(1)  / トラックバック(1)

購買を決定するツボ
昨夜、赤坂サカスに初めて行った。
その中にあるスペインレストランで、友人たちと食事をしたのだ。新しい商業施設の話題のレストランをはしごするオバサンたちほどではないが、どうせ集まるなら新しいところを体験してみようというのが、働く女性たちの間ではある。
約束の時間まで余裕があったので、赤坂見附駅から歩いてみた。普段、赤坂という街にはあまり来ないが、これでもかという程、飲食店がたくさんあるエリアであることを改めて感じる。

赤坂サカスには物販店は数少ない。その中の「F.O.B COOP」を物色していて、おもしろいものを見つけた。
台所で洗い物をする時のグローブだ。しっかりしたゴム(ラテックス)で出来ていてギリシャ製。袖口のところを折ると、水が中に入らないようになっている。
世の中には、手袋をはめて家事をすることを冷たく見る風潮が無きにしも非ずだが、手荒れを少しでも防ぐためには必須アイテムだ。

購入するにいたった理由は(そんなに大げさなものでもないが)、まず、普段から気になっていたことを解消してくれる機能性があったこと。ゴム手袋は袖口から水が入りやすく、中は乾きにくいので、カビが生えて臭くなったりだめになったりする。
そして、手がタテに大きい私にもぴったり合ったこと(通常の日本サイズは横広)。
しかも、色がいい。パッケージもかわいい。
そして、大切なポイントは、実際の使い心地が分からなくても、735円なら(そこら辺のドラッグストアの2〜3倍の価格ではあるが)諦められる。
私は、ゴム手袋にフリルや柄は必要としない。

ここには、ファッションアイテムにも通じる、今の消費者ニーズのツボのようなものがある。
@パッケージや色でアイキャッチ
A悩み解消の機能性
B自分に合うサイズ
C納得できる価格、手ごろな価格

以上の順番を経て、実際に購買に至る。
変に奇をてらったものはいらない。実用品や消耗品だからこそ、基本にのっとっていて、しかも美しいものが求められているのだ。
 2008/04/26 10:26  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

たらい回しにクタクタ
昨日からインターネットの調子が悪い。通常、光通信をワイヤレスで使っているのだが、つながったかと思うと、またつながらなくなる、を繰り返しているのだ。

今日は朝から、プロバイダーであるOCN、パソコンメーカー、NTT東日本と、順番に問い合わせを行い(最近は以前に比べると電話がつながりやすくなったが、それでも担当者につながるまでが大変)、指示されるままに確認して問題ないので、あとはルーターだけということになったのだが、なかなか解決法が得られず、結局、修理に来てもらうことになった。
このたらいまわし状態に、もうクタクタだ。
さっきの問い合わせ中は点灯していたルーターのPPPが、また消えている。

加えて、PCに別の問題がある。
私は2年近く前に、軽量で丈夫をうたい文句にした国産のノート型PCを買って、使っている。
「顧客満足度1位」と言われるように非常に優秀で使い勝手がいいのだが、軽量仕様のためか1年経った頃からキーボードが数箇所とれかかっていて、セロテープで止めている状態。加えて、USBの接続も悪い。
修理したいと思って問い合わせしたが、この種の修理には金額もかかる(購入時、販売店で3年保障をつけたが、全部の修理に使えるわけでないらしい。それを先に言え!)し、それ以上に時間も3週間は見てほしいということ。せめて3、4日ならどうにかなるが、そんなに長い間、手元にPCがなかったらどうすればいいのか。
その間用のPCとして、友人のいらなくなったデスクトップ型PCを譲り受け、今の中身と共有させ、修理からもどってきたら、家用、外用と使い分けようかと考えて、そのこともいろいろ当たってみたが、ものすごい手間がかかりそうで、断念。
結局、このPCを今まで通り、だましだまし使うしかないところに逆戻りした。
ああ、何をやっているんだ、私は…。

私のようにもともと機械音痴の人間は、IT用語をうまく使いこなせないから、PCやインターネットについて説明するのには一苦労。片や、問い合わせ先にいるこの世界の人たちは、素人の相手の身になって話すことがすごく下手(それでも最近は随分マシになったが)。両者の会話はなかなかかみ合わないのも、大きなストレスになる。
普段、何の問題もないとこれほど便利なものはないが、いったん問題がおきると、それを解決するのにものすごいエネルギーと時間がかかるのがPCだ。

 2008/04/23 13:31  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

『おひとりさまの老後』
基本的にベストセラー本は買わない主義だが、この本は切実感(?)があって、ついに買って読んだ。
上野千鶴子の『おひとりさまの老後』(法研)。
本の帯には、「結婚していようがいまいが、だれでも最後はひとり」とある。

日本におけるジェンダーのパイオニアとして知られる著者。近年は高齢者の介護問題にかかわっていたのだ。
実は、10年以上も前に取材させていただいた(多忙のため会うことはできず、電話取材に終わったが)こともあって、ちょっと気になっていたのだ。
ちなみに、この方と私は親戚ではない。

相変わらず、歯切れのよい上野千鶴子節。著者の見聞きした具体例がいろいろ盛り込まれていて、おもしろかった。少なくとも、読み終わった後に、暗い不安な気持ちにはならない。

一番心に残ったのは、「ひとは生きてきたように死ぬ」ということ。つまり、その人がどのように死ぬのかは、どのように生きたかということと同義語であるということだ。
「介護される側の心得10カ条」は、そのまま「生き方の知恵10カ条」に当てはまる。

ハナコ世代のマーケッターたちが名づけた「おひとりさま」という言い方は、どうも好きにはなれないが、ともかく、人は誰でも「ひとりが基本」という考え方には大賛成。
この間、沢木耕太郎も新聞で「ソロで生きる」というようなことを語っていた。
「おひとりさま」といっても、レストランや旅行に独りで行くことを指しているのではありませんよ、念のため。
本質的にインディペンデントでなくては、周りの人との良い人間関係、友人たちとのネットワークもつくることができない。


 2008/04/20 15:28  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

なぜ子供が先に座るのか
ずっと気になっていたことがある。
今日もそうだったが、週末、電車に乗ると、親子連れ、場合によっては親子3代の家族連れに乗り合わせる。
いつも気になるのは、座席を子供たちが占領していること。すいていれば問題ないのだが、限られた席、あるいは途中で席が空いた場合、今の親たちは必ずと言っていいほど、子供を優先して座らせる。
時には、お祖母さんがせっかく席をゆずられても、その空いた席に孫を座らせて、自分は立っていたりする。
こんな時、私は思わずこう口に出そうになる。
「子供は立たせなさい!」

昔はこうだった…とはあまり言いたくないが、私の子供の頃は、子供は立っているのが当たり前だった。
電車の中で、母や祖母の膝の上にちょこんと乗っかって、お行儀よく前を向いていた記憶がある。うちの親たちは、そういうことはちゃんとしていたし、私も親が自慢するほど、言うことをきちんと聞くおとなしい子供だった(ほんの小さい時は)。
土足のままで座席に乗っかり、窓の外を眺めるようなことは決してしなかった。
考えてみると、最近は、傍若無人に窓の外を眺める子供の姿さえ、あまり見かけなくなったような気がする。
皆、疲れたように、だらしない格好で座席に座っている。

そんなふうに育った子供たちが、電車やバスの中で、お年寄りに席をゆずるわけがない。
少子化のせいか、確実に子供の躾が甘くなっている。
子供のいない私がいうのもなんだが(いや、子供がいないからこそ、言える)、子供のマナーや躾には日本の将来がかかっていることを、大人がもっと自覚をしないといけないと思う。
 2008/04/19 19:48  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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