東京ビッグサイトで開催されている素材展「ジャパン・クリエイション」は、トレンドコーナーの展示も会場全体もグンと洗練されたのにびっくり。
大急ぎで一回りした後、りんかい線に乗り、恵比寿で「ノゾミ・イシグロ」の09春夏コレクションショー。
このプレス会社は、同じプレスでも席を誘導する人(有名媒体?)とそうでない人をあからさまに差別しているので、いつも嫌な気分になる。それはさておき…

コレクションそのものはなかなか良かったが、あの大音響の音楽というか、ガナリはいったい何?
わざとミスマッチを狙っているのかもしれないが、思わず両耳をふさいでしまったのは私だけだろうか(周りを見回したが、誰も耳をふさいでいる人はいなかった)。
私はもともと耳が弱い(?)せいか、大きな音が大の苦手。
ロックコンサートなんて、いくら音楽は良かったとしても、あの鼓膜と心臓に響く大音響は、苦痛以外の何物でもない。その昔、鈴鹿サーキットのレースに行った時も、その場を早く逃げ出したかった。
そこまで大音響でなくても、普段から私は、「音」があまり得意ではない。どちらかというと静かなのが好きなのだ(一番苦手なのは、相手の気持ちを無視して強引にしゃべり続けている人かもしれない)。
もちろん家で音楽を聴くのは好きだが、電車の中でも移動中も常にウォークマン、じゃなかった、iPodというのが、私にはよく分からない。そこまでして聴きたいものがあるのか、それとも騒音をシャットアウトしているのかな。
日本というのは街にいろいろな音があってうるさいと、パリに住む友人がしみじみ言っていたが、必要以上の音が多すぎるのは確かだ。
ラジオを聴きながら原稿を書いているなんていう人がときどきいるが、どうしてそういう器用なことができるのか信じられない。
いつも音に浸かっていたらマヒしてしまうし、人が活動している音も含めて、自然の音に敏感でありたいという気持ちもある。
今日は随分ネガティブになってしまった。
今、夜の10時。まだ車の交通量はあるが、外からは虫の鳴き声が聞こえてくる。ああ、秋だなあ。