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学者って素敵だな、と思った。 ノーベル物理学賞を受賞した3人の方のことである。 それが何の役に立つかとか、ましてやそれでどれだけ儲かるかなんて考えない。ただこつこつと研究を続ける。 理数系・理工系というだけで好きになってしまう私。とくに物理なんて、学校時代、ほとんど理解できない教科だったから、物理学者というだけで、尊敬してしまう。 今回受賞された3人はそれぞれユニーク。 とくに益川氏などは、開口一番、「ノーベル賞もらったって、たいしてうれしくない」なんて言ってしまうあまのじゃく。紋切り型の答えを期待するインタビュアーを困らせていたのが、実に痛快だった(今日は、尊敬する恩師との同時受賞を喜んで感極まって泣いていた。その二面性がかっこいい)。 何十年もこつこつやってきた3人にとっては、今回の受賞のタイミングは不思議なものがあったようで、3人に共通して、「なぜ、今?」という反応を隠せないのもおもしろかった。理系の人って本当に正直だ。 理系というのは、分野によっては極端に女性が少ない世界。 以前、理系の女性はロジカルだが、男性はエモーショナルと聞いて(とくにIT業界の話だったかもしれない)、妙に納得したことがある。 理系の女性は、ファッション業界にいる女性とは対極のイメージだが、最近、理系の女性を雇用するファッション企業も増えてきたように思う。 数字に弱く、感覚に走りやすい女性が多い中で、美的感度は今ひとつ(?)であっても、理系ならではの理性が求められている、そういう時代になっている。 |



