
銀座がものすごいことになっている。
13日にオープンした「H&M」の入店を待つ人の行列が、新橋方面へえんえんと続いているのだ。
「1時間半待ち」の行列に加わっていられないので、取材の特別枠で入店させてもらった。パリ、ロンドンの店舗を見ているだけで、「H&M」日本上陸のレポートを書くわけにはいかないからだ。
海外から比べるといかにも狭い店内に、押し合いへし合い。
バギーに赤ちゃんを乗せた若いお母さん、地方からはるばるやってきたような60代主婦の2人連れも右往左往している。
対象は何でもいいのだろう。たまたま外国の服のブランドだったが、これがお菓子でもいい。人々は、とにかく一瞬でも夢を見せてくれるものが欲しいのだ。
完全に観光スポット化している外資系SPAチェーンを目の当たりにした。
11月初旬の原宿店オープンも迫っている。年内は業界も「H&M」の話題で持ちきりに違いない。