エコロジーには、さまざまな矛盾がつきものだ。
一つのファッションという面もなきにしもあらずだが、一時的なトレンドではなく、少なくともそれで気持ちいい生活ができたらいいんじゃないか。ということにしておきたい。

こういう動きをおしゃれにかたちにするのが、フランス。コンセプトをビジュアル化することに長けている国だとつくづく思う。
まず、導入から1年になるレンタル自転車のシステム「ベリブ」。パリ市内には1500か所、2万台が配備されているという。
レンタル自転車のみならず、自転車の専用道がきちんと整備されているところがすごい。
だいたい東京では、歩道を我が物顔で自転車が飛ばしていく。本当に危ないんだから。
これはいいアイデアだなと思ったのが、化粧品の紙製容器。プランタン百貨店のコスメ売場(自然系化粧品コーナー)には、こういう紙製容器を特徴にしたコスメブランドが2.3あった。

アイシャドウやチークカラーなどパウダー類に多く使われている。化粧ポーチに入れて持ち歩くにも、軽くて便利。
化粧品にはもう、大げさで立派な容器はいらない。
それにつけても思う。日本でなかなか改善されないのが、スーパーから排出される多くのプラスチック容器や包装。そういうもので1週間に1度の「燃えるごみ」はいっぱいになってしまう。
我が目黒区では、10月から資源とゴミの分け方・出し方がすごく細分化される。
燃えるゴミと燃えないゴミの判断も迷うことが多かったのに、こんなに細かく分けるのは慣れるまで大変だ。
その前に、食品関係に多いプラスチックの過剰包装をどうにかしてください!