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巷をにぎわせている、Y本Mの「不倫騒動」について、ひとこと言いたい。 私は芸能ネタに弱いので、こんなところでコメントするのもどうかと思うが、はっきり言って、どうして彼女が番組を降板しなきゃいけないのか、さっぱり分からない。 世の中の大半が彼女を非難する論調になっているが、それが私にはどうしても理解できない。 Y本Mといえば、頭は切れるし、きれいで魅力的。まさに天は二物を与えた、誰もがうらやむような存在。人柄はそんなに悪そうに思えないし、少なくとも、同じようなスキャンダルから見事に立ち直っているくらいだから、相当の根性の持ち主だと思う。 何がおこったのかよく分からないが、事実はどうであれ、その人がプライベートで何をしようと、仕事には関係ないじゃないの。 家族でもないのに、何で他人にその人の私生活を非難する権利があるのだろう。 しかも、どう考えても、相手の男性には甘く、女性側ばかりが非難されている。 まるで、中世の「魔女狩り」だ。 この手のスキャンダルで思い出すのは、かつてのフランス大統領ミッテランのこと(例えが違いすぎる?!)。 隠し子が発覚したことを詰め寄る記者の質問に、彼が毅然とこう答えたことは有名だ。 「Et alors? (それがどうした?)」 フランスという国を私が好きなのは、こういう大人の文化というか、個人の自由を尊重するところだ。 嘘をついて体裁を保とうとすることほど、みっともないことはない。 大体、日本という国は、男女に関することをとやかく言いすぎだ。江戸時代は非常におおらかなはずだったのに、明治以降の保守的で封建的な呪縛が続いている。 特に芸能人や有名人に対して、その人のプライベートを詮索しすぎる。マスコミのヒステリーが一般人を洗脳しているかのようだ。 特に今回は、裏側で妙な権力の力が働いているような気がしてならない。 たかがタレント一人、キャスター一人と言うなかれ。有能な一人の女性の仕事人生がこれで絶たれるかもしれないのだ。 世の中には、隠れて悪いことをしている人がたくさんいる。断罪すべき人々はもっと別のところにいるのではないか。 |



