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銀座7丁目の行列
銀座がものすごいことになっている。
13日にオープンした「H&M」の入店を待つ人の行列が、新橋方面へえんえんと続いているのだ。

「1時間半待ち」の行列に加わっていられないので、取材の特別枠で入店させてもらった。パリ、ロンドンの店舗を見ているだけで、「H&M」日本上陸のレポートを書くわけにはいかないからだ。

海外から比べるといかにも狭い店内に、押し合いへし合い。
バギーに赤ちゃんを乗せた若いお母さん、地方からはるばるやってきたような60代主婦の2人連れも右往左往している。

対象は何でもいいのだろう。たまたま外国の服のブランドだったが、これがお菓子でもいい。人々は、とにかく一瞬でも夢を見せてくれるものが欲しいのだ。
完全に観光スポット化している外資系SPAチェーンを目の当たりにした。

11月初旬の原宿店オープンも迫っている。年内は業界も「H&M」の話題で持ちきりに違いない。

 2008/09/25 23:16  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ファッションに近づく文具
東京ビッグサイトで開かれている文具・紙製品の展示会、ISOTに行った。デザイン雑貨類の展示会も併設されていて、ファッション関係者にとってもピックアップできそうなものが少なくない。ジャンルやカテゴリーの壁というのは、ますます低くなったなと実感する。

昨年は多種多様なクリスマスカードが気になった文具・紙製品だが、今年は手帳やノート・パッド類で新しい商品開発が目についた。

中でも、ファッションのセレクトショップにぴったりと思ったのが、グリーティングライフの新製品「クラッチバッグノート」。
今では「ドン小西」と言った方が有名になってしまったが、ファッションデザイナーの小西良幸氏をアートディレクターに迎えたステイショナリーブランド「D‘moda」の、第一弾として発表したもの。
黒、ゴールド、白を貴重に、パーリーなクロコダイルに、エナメル、シックなフロッキープリントやロココ風の柄。ちょうど財布のように見える形状だが、内部がダイアリーをはじめ機能的な作りになっている(マグネット開閉式)。


自社の長年培ってきた伝統を、CIとして効果的に使っている例もある。お馴染みの、山吹色とモスグリーン2色のスケッチブックが50周年を迎えるマルマンは、同シリーズの大小さまざまなリングノートとノートパッドを展示していたのが圧巻。

また、ブース内で来場者による手帳デザインの人気投票をしていたり、老舗の外資系手帳メーカーはベーシックな手帳のさまざまな使い方を見せていたり、プレゼンも個性的で楽しめた。

和紙メーカーによるカラフルなマスキングテープ、ゼブラの人間工学に基づいたペン「ニュースパイラルT」など、きれいな色の商品もおすすめ。
機能や品質では世界一といわれる日本の文具も、従来、色は今ひとつという感じが否めなかったが、色が本当にきれいになってきた。
ファッションとのボーダーレスが進んでいる。
 2008/07/11 10:13  この記事のURL  /  コメント(3)  / トラックバック(0)

昔ながらのフルーツパーラー
ファッション業界も大変だが、飲食業界も大変だ。
昨今の原油・原料高がもろに響いているとはいえ、価格設定をそんなに高くするわけにもいかない。
しかも、こと食に関しては、安心・安全の提供が大切になっているし、消費者の舌が肥えているから、サービスも含めて質を落とすわけにはいかない。商売として成り立たせるのは相当の努力が要るだろう。
総合力とシステムを強みにしたチェーン展開か、家族経営の個店か、どちらかしかないのかも。

アトレ目黒の中に、「果実園」という昔ながらのフルーツパーラーがある。
2階のCDショップの奥にあるので、目立たない存在だが、ここはいつもお客さんでいっぱい。とくにランチの穴場だ。
パスタ、カレー、オムライス、サンドイッチなど、選べるメインディッシュに、フルーツ3品、サラダ、コーヒーや紅茶などの飲み物がついて、どれも1000円未満。800円台が中心だ。量もそこそこあって、しっかり腹ごしらえできる。
中高年の女性が多いが、男性客もちらほら。
今日、むしょうに果物が食べたくなった私は、フルーツサラダを注文した。果物8種のボリュームたっぷりの盛り合わせで、何と890円。1週間分のビタミンCを補給した気分になった。
季節の果物をふんだんに使ったおいしい手作りケーキも、飲み物とのセットで800円台。夜も確か、1500円前後でワイン付のディナーセットがいただける。

千B屋で気取ってフルーツパフェをいただくのもたまにはいいが、実を取るなら断然、「果実園」だ。
果物を食べたくなったら「果実園」へ。各種、濃厚な生ジュースだって、600円台でいただける。こんな店、今時、東京にそうない。
店中央のテーブルには、アボガド100円、さくらんぼ480円など、物販用の果物もいろいろ乗っている。
地域住民に愛されるのは、こういう日常的な店なのだろう。
 2008/07/04 20:53  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

遅ればせながらIKEA
ららぽーと横浜に行く用事があったので、帰りに、同じ港北エリアにあるIKEAに寄ってみた。同じ港北といっても、ららぽーとからIKEAまでは近そうだが、歩くとかなりの距離になると聞いていたので、タクシーで移動(それしか手段がない)。
ららぽーととIKEAが出来たことによって、特に週末は道も大混雑。人の流れが変わってしまった、とタクシーの運転手さんが説明してくれた。
近隣に巨大ニュータウンがあるというものの、この2つがなかったら、この辺りは殺風景な工業地帯。

前から一度行きたいと思っていたIKEAは、評判どおり、あらゆるシステムがうまく考えられていた。全体の規模もちょうどいい感じ。
新しい家に引越ししたり、子供部屋を作ったり、なんていうときに重宝しそうなものが充実している。しかも、基本にのっとったシンプルなテイストがいい。
日本の住宅事情を考慮した部屋の提案など、日本市場に歩み寄った取り組みが見られる。
こうして、日本人の生活が少しずつ変化していくんだろうな、と実感。

でも、特に目的がないと、値段が安いだけに、あまり考えずにただ無駄なものを買ってしまいそう。
今日は結局、セルフのコーヒーを1杯(100円)飲んだだけで終わった。

一番感激したのは、田園調布駅までのシャトルバスが出ていて、30分で到着したこと(信号待ちがうまく行けば、あと5分は短縮できるかも)。多摩川を越えるとあっという間だ。
ただ、1時間半に1本という本数だから、タイミングを外すと悲惨なことになる。
これで勝手が分かったので、次は買物に来ようと、私の中の引越し虫がうずきだした。
 2008/05/30 21:48  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

購買を決定するツボ
昨夜、赤坂サカスに初めて行った。
その中にあるスペインレストランで、友人たちと食事をしたのだ。新しい商業施設の話題のレストランをはしごするオバサンたちほどではないが、どうせ集まるなら新しいところを体験してみようというのが、働く女性たちの間ではある。
約束の時間まで余裕があったので、赤坂見附駅から歩いてみた。普段、赤坂という街にはあまり来ないが、これでもかという程、飲食店がたくさんあるエリアであることを改めて感じる。

赤坂サカスには物販店は数少ない。その中の「F.O.B COOP」を物色していて、おもしろいものを見つけた。
台所で洗い物をする時のグローブだ。しっかりしたゴム(ラテックス)で出来ていてギリシャ製。袖口のところを折ると、水が中に入らないようになっている。
世の中には、手袋をはめて家事をすることを冷たく見る風潮が無きにしも非ずだが、手荒れを少しでも防ぐためには必須アイテムだ。

購入するにいたった理由は(そんなに大げさなものでもないが)、まず、普段から気になっていたことを解消してくれる機能性があったこと。ゴム手袋は袖口から水が入りやすく、中は乾きにくいので、カビが生えて臭くなったりだめになったりする。
そして、手がタテに大きい私にもぴったり合ったこと(通常の日本サイズは横広)。
しかも、色がいい。パッケージもかわいい。
そして、大切なポイントは、実際の使い心地が分からなくても、735円なら(そこら辺のドラッグストアの2〜3倍の価格ではあるが)諦められる。
私は、ゴム手袋にフリルや柄は必要としない。

ここには、ファッションアイテムにも通じる、今の消費者ニーズのツボのようなものがある。
@パッケージや色でアイキャッチ
A悩み解消の機能性
B自分に合うサイズ
C納得できる価格、手ごろな価格

以上の順番を経て、実際に購買に至る。
変に奇をてらったものはいらない。実用品や消耗品だからこそ、基本にのっとっていて、しかも美しいものが求められているのだ。
 2008/04/26 10:26  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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