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大勢の報道関係者でごった返す中、地下2階から地上11階まで、オフィススペース以外のフロアを一通り見学。服だけでなく、インテリア、スパ、レストランも合わせてラグジュアリーなライフスタイルを表現しているのが特徴だ。 一番興味を引いたのはスパ。古代ローマの温泉をイメージしたモダンなつくりの中に、チベットのドラ(ゴング)があるのがおもしろい。 また、世界でホテルのプロジェクトを進めているアルマーニらしく、インテリアのカーザはホテルのよう。 記者会見では、日焼けした肌が透けて見える白いシャツ(シルクニット?)をお召しになったアルマーニ氏が登場。1時間も立ったままで話をし、イタリアあるいはアジアからの来日組も含めたジャーナリストたちの質問に丁寧に答えていた。 地価の高い銀座にあえて出店したのは? アジアの富裕層を狙ったのか? などの質問に、「日本への恩返し」と答えていたのが印象的。 世界の売り上げの1割にとどまっている日本市場に対し、「新たなスタートを切る」と意欲満々だった。 実業家でありながら、氏の主軸にあるのはやはり服のコレクションであることも感じられた会見だった。 最後は、消費者に対する3つのメッセージ。自分をカムフラージュしないで、ロゴで商品を買わないで、ファッション雑誌や新聞を信じないで…とジョークたっぷりに終わった。 今夕は、特別ゲストに女優のケイト・ブランシェットを迎え、店の前でライトアップイベントが行われる。タワーの外観にデザインされた竹が、さぞかし光り輝くことだろう。 |



