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3月末日。フリーランスの身にとっては関係ないのに、年度の最終日というのは、妙に厳粛な気分になる。 今月は「世代」に対して考えさせられる機会が多かった。 世代マーケティングに関する取材をしている中で、どうやらポスト団塊世代である50歳(かつては「シラケの世代」と言われたりしたが)辺りを境に、その前と後とでは随分いろいろなことが変化しているという話を何度か聞いた。 また、東京コレクションで台頭してきた新世代のデザイナーたち。それこそ、私たちの子供の世代なのだが、明らかにそれ以前の世代とは異なる視線でファッションを見ている。ある意味、正統派回帰。皆、さらりと世界に飛んで行きそうな、まさに「恐るべき子供たち」。 もともと私自身は、世代とかタイプとか、何かにひとくくりにされるのが嫌い。 「ハナコ世代」ならぬ、「JJ世代」(創刊当時の)らしいが、JJなんてかつて愛読した試しがない。というより、ああいうマニュアル的なメジャー志向が苦手といわんばかり態度を匂わせたら、トレンドリーダーの自信たっぷりの同世代男性に嫌われた。 屁理屈こねる女より、シンプルでミーハーな女の方がかわいいというのは分かる。 でも、どこか少数派を自認することによって、優越感を得るという、自分の嫌な性格は直らないのだ。 良くも悪くも、強烈な「個」の上に、自由に生きてきてしまった。 そんな私にも、世代というものの同時代的な傾向が、もちろんあることは否定できない。 とにかく、今年ももう4分の1経ってしまった。明日からはもう4月。フランスでは早くも夏時間らしい。私も春夏シーズンにスイッチしよう。 |




私には小学一年の娘がおりますが、こちら(フランス)の学校ではクラスで映画を見にいったり(前回はチャップリンの映画)、味を楽しむ授業があったり、もうすぐ山に2週間の旅があったりと、小さい頃から自然の美しさ、おいしい物の味わい方などを見につけているようです。大切なことですよね。