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近所にいい八百屋があると、野菜をたくさん食べるようになって、食のバランスがとれる。これは本当だ。 私のお気に入りは、目黒の駅ビル、アトレの地下にある市場感覚の売場。 以前は家のすぐそばにある家族経営の店に通っていたが、アトレが出来てから、こちらがメインになった。 野菜だけでなく、魚と肉を合わせた生鮮3品が揃う。 また、この付近に縁のある数人にここを勧めたが、皆気に入って頻繁に通っているようだ。 何しろ、価格が良心的。きちんと産地が明記されているので安心。しかも、回転が速いので、新鮮なのだ。 画一的な袋詰めだけではなく、きゅうりや茄子、また果物も1個から買えるようになっているから、独り暮らしや小家族には大助かり。時には、ハーブ3パックで100円なんていう超お買い得もある。季節限定の野菜も並ぶから、今日は何があるかなと楽しみだ。 魚は1尾から、肉は窓口で100グラムから、気軽に買えるところがいい。お刺身も種類が多くて新鮮。 店で働く人たちの威勢のいい掛け声も、通常のスーパーではなかなか聞かれない。 隣接する惣菜売場はいつも閑散としているのに対し、ここは多種多様な人たちでにぎわっている。口コミで広がっているのだろう、オープン以降、客数が右肩上がりのような気がする。 アトレの別棟にある東急「プレッセ」も悪くない。いや東急ストアに比べて、価格はそれほど変わらないのに格段いいと思うが、日本のスーパー特有の無機的な感じがあまり好きになれない。 効率重視の日本では、海外のような量り売りをしているわけにはいかないのかもしれないけれど、きれいでも同じ顔をした工場製品のような野菜は何となく味気ない。欲しいものが欲しいだけ手に入るようなシステムがもっと増えればいいと思う。 12月5日の改装オープンを前に、現在、精肉が閉店中で、その存在の大きさを改めて感じた。新しい売場がどうなるか、楽しみだ。 |



