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仕事柄、展示会やレセプションパーティに行くことが多いが、決まって、帰りにおみやげをいただく。 プレスやバイヤーなど、そのイベントに出席したゲストへのちょっとした心遣いだ。 この「アパログ」は、メーカーや小売業の方々がたくさん見ていらっしゃると思うので、ちょっと気が引けるのだが、タブーを覚悟であえて言おう。 あれは、もう少し考えた方がいいと思います。 その会社の方の思いを込めているのは分かるが、ブランドのロゴの入ったプレミアムというのが、一番始末が悪い。 そのブランドが余程好きな人ならいいが、ブランドロゴの入ったガラクタ(失礼!)というのはたいていゴミにしかならない。いただいていきなり捨てるのは申し訳ないから、部屋の隅に置いた専用袋にどんどん入れていくようにしているが、すぐたまる。 誰かに差し上げられるようなものならいいが、誰にもあげられないようなものも少なくない。 商品在庫ならまだいいが、わざわざ作るというのは、本当に無駄だと思う。だいたい、エコにも反する。仰々しいパッケージや紙袋に入っていただく場合が多いから、ゴミの量もものすごい。 ただ、日本は細かいものを器用に作る会社が多いし(今やほとんどは中国製だが)、こういうガラクタ(失礼!)で生計を立てている卸業もあるわけだから、その方々の身になって考えればあまり強いことは言えないが、でも、捨てられるものを作る方がもっと虚しいのではないか。 では、何がうれしいかというと…。 おいしいお菓子とか、食べられるもの。つまり、無くなるもの。 デザインの好き嫌いに関係ない消耗品とか。そして、軽く小さなもの(会社のロゴ入りの紙袋をぶらぶら提げて、他を回らなきゃいけないのは結構つらい)。 コンビニやドラッグストアで使えるクオカードみたいなものもいい(厚かましくてすみません)。 以前、ルームスでいただいた「ハバイアナス」のビーサンもうれしかった(自分のサイズ、しかも好みの配色で作ってくれた、待ち時間が長くてその分、会場を見る時間が減ったが)。 最近、エコバックというのが多いが、あれもたくさんたまってしまって、もういいかな(そんなにたくさんあっても仕方がない)。 誰もあまり口にはしないけれど、同じ意見の人は少なくないように思う。 |
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