青山ベルコモンズ(東京、運営・青山エイピーオー)の07年3月期の売上高は、前期比で3%減の約32億円となった。しかし既存店ベースでは、店舗のブランディング強化策などが奏功し、0・2%増を確保した。衣料品部門では、3月に開業した表参道ヒルズなど競合施設の影響もあり、前期比4%減となる見込み。
今期の施策として、特に館内環境の充実に注力。ビジュアルマーチャンダイジング(VMD)を強化する。全体的に躍動感を持たせ、おしゃれ感のある演出に取り組む。
現在、メインエントランスをはじめ、1階から3階部分の通路や階段踊り場部分などでVMDを強化。特に1階部分から上層階に誘導する仕組みを演出するなど、「ファッションビルとしてのメッセージを伝えられるような仕組み」(鈴木等取締役企画担当部長)とする。同施設では、5月10日ころをめどに全体像を明らかにする予定となっている。
(アーリーサマーをテーマに統一感を演出)