岐路を迎えるパリ22日‖横山泰明陜プルミエール・ヴィジョン(PV)が国際化の波にさらされている。フランスやドイツを中心に欧州企業が激減する一方で、日本、トルコを始めとする非欧州勢の出展が増加、出展社の構成が大きく変わり始めている。ダニエル・フォール会長は、出展社の基準を「質の高い“コレクション”を持つかどうか」と述べるものの、今回のPVはテキスタイルメーカーの出展社数が01年にピークを迎えて以来初めて700社を割るなど、欧州勢の減少が増加を上回っている現実もある。国際的なテキスタイル見本市としては、質・量ともに圧倒的な世界最高水準を誇るだけに、今後の対応に注目が集まる。