林会長と握手をする西見社長
ダイエーは6日、神戸市内での臨時株主総会後に取締役会を開き、西見徹副社長執行役員の社長昇格を決めた。樋口泰行前社長は顧問に就いた。
都内で会見した西見社長は、ダイエーの財務体質の改善を強調。1年半に及ぶ「林・樋口体制」で営業力が強化されつつあるとし、「ダイエーを通常企業の財務体質にする。負債を半減以上にし、銀行から健全な借入れが可能で、自由に経営判断ができることが再生」との認識を示した。
また、店舗改造や有力テナントの誘致、PB強化などの施策を積極的に展開する意向を明らかにした。特に、これまで商品戦略が機能しなかった衣料品と日用雑貨の強化が必要との見方を示し、「(2分野強化に)再チャレンジしたい」(西見社長)とした。