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前回は、中国ネタのつもりで書き始めたのですがついつい日ごろから 感じているサッカーのユニフォームに対する厳しい意見を書いてしまいました。 今回からは本格的に「中国制服(ユニフォーム)ビジネス」に関する内容を 書き綴って参りたいと思います。 先日、中国の大手アパレル企業の幹部が来日しました。 私は社長を紹介されて、日本の制服ビジネスの現状と中国の制服ビジネスの 展望についてお話させていただきました。 私は一般知識として、制服ビジネスにはクライアントの要望に合わせてデザインする 別注(オリジナルデザイン)と、独自の商品カタログを制作して1枚から 販売する定番(備蓄商品)があり、現在の中国制服業界は個々の クライアントの要望に合わせて制作する別注が大半だが、今後は日本のように カタログ商品の販売が主流になり「カフェ&レストラン」や「白衣」や 「学生服」や「作業服」などのある業種に特化した専業メーカーが台頭する 時代になるので、作業特性や素材特性を絞り込んだ特定業種向けの商品開発を 行うべきではないかというお話をさせていただきました。 現在中国でも学生服はかなりファッション性が高くなってきているようです。 日本も韓国も、中学校や高校の受験に対して親も子供も非常に熱心です。 中国も一人っ子政策が長期間続き、両親や祖父母が子供を大切にかわいがり、 子供の教育に関しては、今後ますますお金をかけて真剣に取り組んでいく ことと思われます。 私は日本でのこのような事例をお話させてただきました。 ある高校の制服がモデルチェンジした途端に、一流大学への進学率が高くなった。 「高校に進学したらおしゃれな学生服を着たい」と思う中学生が大勢受験に集まり、 学校側は優秀な生徒を大量に採用することができたのです。 日本では中学校と高校の90%以上が学生服を採用しています。 学校側が指定した制服を3年間着なければならない。どうせ毎日同じ制服を着るならば 少しでもおしゃれなものを着たいというのが若者の心理なのです。 現在、中国の人口のうち16歳以下の人口は3億人強、国内の全人口の4分の1を占め るそうです。日本と同様に中国国内の都市部を中心に益々ファッション性の高い スクールユニフォームの需要が高まると推測されます。 |




