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私がユニフォーム業界に入りたての頃は「カワイイ制服を着たいから あの高校を受験する」という明確な意思を持った受験生がたくさんいました。 私が入社した会社は、以前から学生服の製造販売も行っていたのですが、 ちょうどスクールユニフォームの新ブランドを立ち上げるタイミングで、 私は運良く商品企画に携わることができました。 自分の中学生時代の頃のことを思い起こすと、制服以外の高等学校情報としては、 有名大学への進学率が高いということ、甲子園の出場経験のある学校であること、 或いは全国大会に出場した等のスポーツ関連で知名度があることぐらいしか 高等学校に関する情報は持っていなかったような気がします。 今から当時(中学生)の自分のレベルを考えれば、中学生が全国にある 高等学校の事を全て把握するのは難しいのではないかと思います。 中学生が日常生活を営む行動範囲の中で、カワイイ制服を身に纏った高校生 の存在は、これから進学する学校を選択する上でのひとつの指標になったのは 事実ではないかと思います。 あの当時の自分や周りの友人たちは、甲子園や特定スポーツに高い関心が ない限りは、偏差値と興味を持った学校の校風の2つくらいしか高等学校の 選択基準を持っていなかったかも知れません。 これ以外に学校のイメージを印象づける大きな要因がスクールユニフォームの デザインなのではないかと思います。 |




