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今回は日本企業の中国での制服ビジネスについてお話してみたいと思います。 1990年代は日本のユニフォーム会社の中国進出が活発でした。 安価な生産コストで大量生産を行う為です。 大量生産の目的は 1、別注物件(大手企業やチェーン店などの制服)を安価な見積で受注する為。 2、自社の備蓄商品の利益率を確保する為。 3、カタログ商品上代を抑えて他社のカタログ価格との差別化を図る為。 その結果、国内での急激な値崩れが始まりました。特にクライアントのオリジナル ユニフォームを制作する別注ビジネスは深刻で、極端な話、今までワンセットで 1万円で購入していた物を「5千円で作ります」という会社が現れたのです。 更には、「デザインはほぼ変更しないで生地を変えてよければ3千円で作ります」 という会社まで出てくるようになりました。 海外生産を本格的に始める前の制服ビジネスは、クライアントの要望に 合わせながら採寸、生機の生産、染色、縫製、予備在庫の備蓄、別寸サイズ の対応など、業界独自のきめ細やかさやフォローの良さが売りだったのですが、 いつの間にか「スケールメリットで安く作れます」が決め台詞になってきた ような気がします。 制服というのは、社員の為であったり、お客様の為であったり、企業イメージの向上 であったり、様々な目的があって、それを実現する為にユニフォームメーカーが存在して いたのだと確信していたのですが・・・。 当初書こうとしていたこととだいぶズレてきたので今日はこの辺で終わりにします。 |




