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アパレルの広告は割に合わない!
アパレルブランドと化粧品業界、飲料業界などの異業種とでは、広告とPRはどのように使い分けられているのでしょう。

アサヒのスーパードライという商品は、たった一品番(あのシルバーの缶ビール)で6000億円ものビジネスがあるといわれています。商品そのものの露出と認知度による売上げが現実にリンクしているのです。

ところが、通常のアパレルブランドでは広告に載せた商品が、一品番で1億円も売れる事はまずあり得ません。商品の宣伝広告露出が売上げに大きく影響するほど大量に発注する事自体が難しいのです。

数億円スケールのボリュームアパレルブランドで年間5〜600品番(もしくはそれ以上)を行っているのが現状です。一部のステータス高級ブランドは別として、商品だけの販売促進としては広告に掲載する雑誌等での1ページ200〜300万円の投資は採算が当然合いません。

雑誌社が企画する「この冬のイチ押し着回しコート特集」に競合ブランドと一緒にPRとして載せてもらえるようにすることの方が効果が高いのです。


商品そのものの販売のための広告はアパレルでは合わない!ですよね。
 2006/06/20 09:18  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
早田 敬三(そうだ けいぞう)
株式会社レナウン初代ミラノ駐在員として、ライセンス、現地生産企画のオペレーションを担当。帰国後、婦人企画、新規開発、紳士ブランド開発なども経験。
1998年Michael St John氏Venticinque Italia srl.社(本社ミラノ)をパートナーとして株式会社アドスインターナショナルを設立。
イタリア企業の日本市場進出のマーケティングコンサルタント、国内企業のブランド再構築プロデュースを手掛ける。

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