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上手な丸投げの方法
「企画の丸投げ」という言葉に引け目を感じるとしたら、何をしたら良いかという「ディレクション」まで外部に委託しているという気持ちの現れです。 

これはデザイン企画会社と、戦略面を含めたコンサルタント会社を混同しているという証拠に他ならないのです。 

デザイン会社には、売れ筋やいいデザインを「彼らの感性だけ」で依頼するのではなく、ターゲットやブランド戦略に基づく商品企画の独自性、競合との企画面での差別化などを、デザイン企画のディレクションとして決定し、「企画実務」を依頼するのです。 

「企画の丸投げ」が下手な会社の特徴は、
■ あのデザイン会社は以前○○ブランドの企画を請け負っていたから、良いのではないだろうか。(→過去の請け負い実績と実力を勘違いしている)
■ ともかく、我々のブランドを外部から見て良い方向になるように企画して下さい!(→自分たちが企画ディレクションが無い事を告白している)
■ いろいろと過去のデザインを見せてもらって良かったら委託しよう。(→何を期待しているかを相手にきちっと伝えられない)
■ デザインだけでなく、展示会の構成や売場での販促企画も考えてほしい。(→依頼するべき業務と契約内容を認識していない)
■ 得意先へのプレゼンもして欲しい。(→当事者意識がない)

こんな「丸投げ」をしている会社は要注意です!!
 2006/05/19 14:01  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
早田 敬三(そうだ けいぞう)
株式会社レナウン初代ミラノ駐在員として、ライセンス、現地生産企画のオペレーションを担当。帰国後、婦人企画、新規開発、紳士ブランド開発なども経験。
1998年Michael St John氏Venticinque Italia srl.社(本社ミラノ)をパートナーとして株式会社アドスインターナショナルを設立。
イタリア企業の日本市場進出のマーケティングコンサルタント、国内企業のブランド再構築プロデュースを手掛ける。

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