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ブランドをリストラしろ!?
社内に複数のブランドを有しているアパレル企業には、「異夢同床」ブランドが見受けられます。本来コンセプトや異なるターゲッティングのブランド群が、結局は同じ百貨店や量販店の平場などに「記号ブランド」として並べてしまうことが多々あるのです。

ミセスのニットブランド「A」、ミセスの単品コーディネイトブランド「B」、キャリアカジュアルの「C」など、ブランド開発時には独自の戦略を持っていたのに、いざ社内検討となると横並びに比較をしてしまいがちです。

営業マンが「オレの売場はBを充実してくれたら数字がとれそう!!」「Cブランドの廉価版が自分の得意先では売場が確保出来る!!」など、社内都合でブランド戦略を論じる間違いがまだまだあります。

競合企業の同ゾーンのブランドを排除する目的で、あえて社内に同じジャンルのブランドを開発したのならいざ知らず、同じ流通チャンネル、似たような商品テイスト、同じターゲットゾーンでの社内競合は、戦略の安直さを物語っています。

ブランドをリストラしましょう!!!思い切って・・・。
社内で代替えが利くような戦略では本当のブランド再構築は出来ませんよ。
 2006/05/15 09:56  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
早田 敬三(そうだ けいぞう)
株式会社レナウン初代ミラノ駐在員として、ライセンス、現地生産企画のオペレーションを担当。帰国後、婦人企画、新規開発、紳士ブランド開発なども経験。
1998年Michael St John氏Venticinque Italia srl.社(本社ミラノ)をパートナーとして株式会社アドスインターナショナルを設立。
イタリア企業の日本市場進出のマーケティングコンサルタント、国内企業のブランド再構築プロデュースを手掛ける。

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