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ブランドの本来のターゲットや、企画のディレクションが絞りきれず、むやみに品番が膨れ上がっている状態です。 デザイナーが、新しいトレンドを取り入れようとし過ぎて迷いが出る。 大手得意先の要望(別注)に応えることでビジネスの拡大を狙う。 売場の売れ筋情報をタイムリーに商品化しようと焦る。 他社情報や地域別の企画のオリジナル情報に振り回される。 など、気がつけば総品番数が掴めないほどの品番が存在している。 「売れないのは商品が悪いから(商品悪人論)」と、何の節操もなく、情報に振り回された商品企画を、数でこなそうとしているのです。 某企業では、社内に六ブランドを抱えていますが、販路別ブランド、得意先別注ブランドなどと、ブランドを流通や営業形態で構成しているので、結果、どれもが「ミセスの平場、コーナーのブランド」として、商品企画そのものが、ブランドごとに混乱しているのです。 ネームを隠したら、一体六ブランドのどのブランドで、いくらの商品なのかということが、自社の社員でさえ分からない状態なのです。 商品の絞り込みの一つの方法として、 1. ブランド別に年間企画商品のすべての情報一覧を作る 2. それらの品番別の売上げ実績表を作る 3. 商品企画のすべての品番を売上げ実績順に並べ替える 4. 年間総売上の70%を上位何品番で実績を挙げているかを確認する 5. その上位70%の売上げを構成する商品企画品番をアイテム・カラー別、素材別、上代別、投入月別、主な得意先別など徹底的に分析をする 6. その他、上位70%に貢献しなかった(残りの30%)商品群の一覧を作成する 7. その30%の売上げを構成する商品群のコスト(パターン、サンプルや原料など)を把握する があげられます。 目的は売上げに貢献していない30%の商品群を再確認することと、それらをスパッと切り捨てる勇気を持つことです。 企画をまとめようとするのなら、不要なものを切り捨てることから始めます。 あなたのブランドはまず、何から切り捨てますか。 <お知らせ>(株)アドスインターナショナルがプロデュースする、「ミラノ企業デザイン留学」へのご参加者を募集中です!! |






