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イタリアバスローブ繁盛記 その1:あのリナシェンテで、そんなに売れているの?! 
昨年のミラノ出張でのこと。
16年来の友人Emilio Mina(エミリオ・ミーナ)氏が、私のビジネスパートナーであるマイケル氏と3人で食事をしている最中、突然私に「凄い商品があるんだ!Keizo 、日本で君がやってみないか?」と切り出してきました。

その“凄い商品”はSplendyというブランドのバスローブ。「ふ〜ん!バスローブって日本では文化がないから難しいかもしれないね・・・。」と感想を述べるとエミリオは、「そう言うと思ったよ。フフッ。」と笑みを浮かべ、このSplendyバスローブの話を始めました。

エミリオによると、日常でバスローブを使う文化のある、イタリアをはじめとする欧州でさえも、最初は知名度を上げるのに時間がかかったそうです。
2000年に、ミラノの中心ドゥオモ教会のとなりにある、リナシェンテ百貨店で販売をスタートさせた時は、年間で390枚を売ったそうです。その後、2006年の売上げ枚数は15,000枚(ミラノ、フィレンツエ、ローマ、ベネチアの4店舗)に増え、6年間で40倍という驚異的な売上げ実績を上げたのです。そして、2005年、2006年と、2年連続で年間の「ベストギフトアイテム」に選ばれたそうです。元ミラノ駐在員仲間の友人M氏にその話をすると、「えっ!あのリナシェンテ百貨店でそんなに売るの?!」と吃驚されました。

最大の販促は「レジの音」といわれるように、“売り上げ実績があります”という言葉は、販売促進の最大の武器なのです。
 2007/06/05 17:00  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
早田 敬三(そうだ けいぞう)
株式会社レナウン初代ミラノ駐在員として、ライセンス、現地生産企画のオペレーションを担当。帰国後、婦人企画、新規開発、紳士ブランド開発なども経験。
1998年Michael St John氏Venticinque Italia srl.社(本社ミラノ)をパートナーとして株式会社アドスインターナショナルを設立。
イタリア企業の日本市場進出のマーケティングコンサルタント、国内企業のブランド再構築プロデュースを手掛ける。

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