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企画の変化は「ブレ」?それとも「進化」?(商品企画シリーズ1)
人のテイストが十人十色であるように、ブランドの評価・視点も千差万別です。
得意先のバイヤーの批評であったとしても、それは単に他ブランドとの比較であったり、その人の好みの問題だったりすることもあります。

しかし、一番耳を傾けなければならないのは、「最近ジャケットが着難くなった」とか「定番のニットを他のブランドで買うようになった」など、何年もそのブランドのファンである消費者が、『ブランド離れしていっていないか』、ということです。 

難しい理屈はなくても、顧客は「このブランドって、最近変わっちゃったな」と感じるものです。その変化が失望なのか、期待なのかは判断がむずかしいものです。

自分のブランドを盲信するだけでなく、時には客観的に反省することも必要ではないでしょうか。

例えば
・ブランドコンセプトそのものの再確認
・商品に対するシーズンコンセプトの再確認
・デザイン、商品構成の再確認
・売場企画の再確認
・販促・宣伝の再確認
など、ブランドは「進化」してゆく途中でいろいろな再確認が必要です。

消費者から「いつのまにか企画が変わってしまった」と批評されるのか、「ブランドが時代と共に進化している」と評価されるかは、天と地ほどの差があります。

ブランドは「生き物」です。
あなたのブランドの企画の変化は、「ブレ」ですか「進化」ですか。
 2006/02/22 17:19  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
早田 敬三(そうだ けいぞう)
株式会社レナウン初代ミラノ駐在員として、ライセンス、現地生産企画のオペレーションを担当。帰国後、婦人企画、新規開発、紳士ブランド開発なども経験。
1998年Michael St John氏Venticinque Italia srl.社(本社ミラノ)をパートナーとして株式会社アドスインターナショナルを設立。
イタリア企業の日本市場進出のマーケティングコンサルタント、国内企業のブランド再構築プロデュースを手掛ける。

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